何かをなしとげたいと思ったら、続けることが大切です。
成功したいと思ったら、その目標に向かって行動し続ける必要があります。
でも、多くの人は成果がでないからとあきらめてしまいます。
結果がなかなかでないとやるきが落ちますよね。
「こんなことをやってもムダだ」という気持ちになって、やめたくなります。
ここでやめてしまえば、目標を達成することはできません。
登山のことで説明をします。
頂上にまで到達するという目標をもっているとします。
頂上までの道のりには、草が生い茂る場所や岩がゴツゴツとしている場所などあるでしょう。
そこを通り抜けるには努力が必要です。
「岩がゴツゴツしていて歩きにくいな、こんなところを通るのは大変だ」とそこで山登りをやめてしまえば、頂上には到達できません。
頂上に到達するためには、大変だなと思っても行動し続ける必要があるのです。
続けた人だけが、頂上からのうつくしい景色を手に入れることができます。
秋山眞人さんは、3~4年くらい続けなさいといっています。
会社や商品の紹介のためなどで、SNSを使って情報を発信している企業や人は少なくありません。
情報を発信したからといって、すぐに売り上げが伸びるわけではありません。
SNSで情報を発信した結果があらわれるのは、3~4年後ということがあります。
YouTubeを数か月やってみたけれど、登録者数が増えない、再生回数が少ないと悩んでいる人もいると思います。
すぐに目にみえる結果がでないと、情報発信をやめたくなるでしょう。
でも、ここでやめてしまうと結果はついてきません。
結果を出している人は続けているのです。
ここが、成功する人とそうでない人の違いです。
そして、何を発信するのかも大切です。
そのものが、ほかの人を喜ばせるもの、ほかの人の役に立つものであることが大切です。
自分の利益だけしか考えていないと、うまくいきません。
とにかく、続けるということが大切です。
ほんとうに苦しくて苦しくて仕方がないなら、やめることを考えた方がいいです。
やめるときを見極めることも大切です。
でも、やめたい理由が面倒だな、ちょっとだるいなというのなら、続けてみましょう。
未来のあなたはどうなっていますか。
望む結果に向かうためには、行動し続ける必要があります。
ときには努力が必要です。
ここを乗り越えれば目標達成に近づいていきます。