悪いものをよせつけたくなかったら、笑顔でいることが大切です。
笑顔は防御になります。
この間、代金引換で通販でしなものを買いました。
時間は8時から12時までの間でお願いしてあります。
でも、12時まであと10分になっても、宅配便の人がきません。
「もう12時すぎるじゃないか!」と少しイライラしていました。
12時までといったら12時までなのです。
12時1分ではダメなのです(寛容力低いですね)。
すると、12時まであと5分というところで宅配便の人がやってきました。
そのときも少しイライラしていたのですが、宅配便の人をみたら、
「ギリギリだったけど、まあゆるしてあげよう」という気持ちになりました。
なぜ、そのような気持ちになったのかというと、その人が笑顔だったからです。
笑顔の人に怒る気持ちはわいてきません。
逆にこちらが笑顔にさせてもらいました。
笑顔の伝染ですね。
こんなふうに、笑顔は悪いものから守ってくれます。
もしも宅配便の人が笑顔でなかったら、指定した時間ギリギリであったり、時間をすぎていたときに、怒る人がいたかもしれません。
でも、この宅配便の人は笑顔だったので、怒られるという嫌なことを回避できたのです。
自分は笑顔のつもりでも、他人がみると普通の顔ということが珍しくありません。
普通の顔が怒っている顔にみえることもあります。
ちょっとおおげさくらいでないと、他人には笑顔にみえません。
そのため、笑顔でいようと思うなら、鏡をみながら練習することをおすすめします。
鏡をみながら練習をして、笑顔の感覚をつかみます。
意識をしていないと普通の表情に戻ってしまうので、ある人は家に100個くらい鏡をおいて、つねに笑顔を意識したそうです。
それくらい意識しないと、最初のうちは笑顔をうしなってしまうのです。
ちなみに、この人は鏡は100円均一で買っています。
笑顔は無料でつくることができます。
笑顔を意識してみませんか。