人が作ったごはんを食べると、元気になったり、癒されたりします。

 

ここのお店の料理を食べると元気をもらえる

 

お母さんが作ったごはんを食べるとほっとする

 

そんな経験がありませんか。

 

 

特に豪華なご馳走ではありません。でも、懐かしい母のごはん・・・。食べているうちに、うっかり涙があふれてきたのを思い出します。

それだけで体も心も一気に癒されたのです。

 

『私を整えるごはん』 サニー早苗

 

 

著者のサニー早苗さんがHONDAに勤めていたころ、慣れない仕事や気の遣い過ぎで、ストレス過多な状態になり、体調がすぐれなくなってしまったことがあったそうです。

 

ある日、久しぶりに実家に帰ったところ、お母さんが「たまにはゆっくり食べなさい」とお味噌汁と作り置きしてあったおかずをだしてくれました。

 

それを口にすると、ほっこりした気持ちに。

 

温かい応援を受けているかのように、ごはんを噛みしめて食べたそうです。

 

 

 

 

人の作った料理には、作った人の思いやエネルギーがこめられています。

 

元気になって欲しいという気持ちで作れば、その思いが料理にこめられます。

 

そして、それを口にした人に、その思いは伝わります。

 

そういったものを食べると、気持ちはほっこり、温かくなります。

 

サニー早苗さんのお母さんは、娘のことを思って料理を作ったのでしょう。

 

その思いは、ちゃんとサニー早苗さんに伝わっています。

 

 

思いが食べた人に伝わるからこそ、どういった思いで作るかが大切です。

 

ガチャガチャとストレスを感じながら作った料理を食べた人は、どのような気持ちになるでしょうか。

 

どのような影響があるでしょうか。

 

やさしい気持ちにはなれないはずです。

 

 

忙しいと、どうしてもイライラしながら食事の準備をしてしまうことがあると思います。

 

忙しくて精神的に、肉体的につらいなら、簡単な料理でよいです。

 

ご飯、お味噌汁だけでも構いません。

 

ガチャガチャ、イライラしながら作った料理よりも、簡単で品数が少なくても、心をこめて作った料理を食べた方が元気になるはずです。

 

 

家族に食べてもらうときだけでなく、自分ひとりのときでも、心をこめて作ってみてください。

 

食べてくれる人がいるときは丁寧に作るけれど、自分ひとりのときはいい加減になってしまいがちですが、

 

自分のことも大切にしましょう。

 

 

食事は毎日するものです。

 

1日3食食べるとすると、1年で1095回も食事をすることになります。

 

その影響は少なくありません。

 

口にするものは、食べた人に影響を与えます。

 

毎日のごはんを丁寧に心をこめて作れば、それを口にした人は温かいものにつつまれて、食べたものが元気を与えてくれます。