使わないものを捨てずにいることは、風水的によくありません。
風水では、使っていないものは死んだものと考えています。
死んだものは、低い波動を持っています。
昆虫の死骸が道に落ちていることがありますよね。
そこにはイキイキとしたものはなく、なんだかどよーんとしたものを感じます。
使わずに放置されているものも、こういったどよーんとした気を持っています。
そういったものが家の中にあると、家は低い波動になってしまいます。
波動が低いと、体の調子がよくない、やる気がでない、嫌なできごとに遭遇するといったことに。
ゴミ屋敷のことがテレビで放送されていて、直接ではなくてもみたことがある人は少なくないと思います。
テレビなどでみたとき、暗いもの、どよーんとしたものを感じませんでしたか。
ゴミ屋敷は、いらないものがあふれている場所です。
死んだものであふれているのです。
ゴミ屋敷に住んでいる人は、あまり幸せそうではありません。
住民とトラブルを起こしていると、テレビでは伝えることが多いです。
近隣の住民と仲良くしているという話は聞いたことがありません。
そして、放火されてしまうこともあります。
よいことがないのです。
神社は、余計のもののない空間です。
神社に行くと、すがすがしい気持ちになりませんか。
これは、余計なものがなく、整っていて、波動が高いからです。
神社はよいエネルギーの集まる場所を選んで建てられていることが多いのですが、波動が高いのはそれだけが理由ではないでしょう。
もしも神社がゴミだらけだったら、すがすがしい気持ちにはならないはずです。
住んでいる家を神社のようにすることはできます。
神社のようにする方法のひとつが、いらないものを捨てることです。
不要なものが減ることで、家の気は整っていきます。
よい気の場所にいると、そこにいる人の気が整ってきます。
気が整っていれば波動は高くなり、波動が高くなれば、健康的で運もよくなっていきます。