何かをすれば疲れるのはあたり前と思っていませんか。
疲れ方は意識の持ち方でだいぶ変わります。
瀬戸内寂聴さんが美輪明宏さんとの対談で、こんなことをいっていました。
実は、法話にあんまりにもたくさんの人が集まるから、この人たちに一生懸命しゃべっていると、私はエネルギーを全部吸い取られるんじゃないかととてもしんどかった時期があったんです。そうしたら、半年ぐらい前かな、ふっと違うぞと思った。五千人なら五千人、一万人なら一万人、来ている人から、私がエネルギーをもらっていると思ったの。そうしたら、すごく気持ちが落ち着いてきて、とても元気になってきましたよ。
『ぴんぽんぱんふたり話』 瀬戸内寂聴 美輪明宏
エネルギーを吸い取られると思っていれば、吸い取られてしまいます。
エネルギーをもらえると思えば、エネルギーをもらうことができます。
意識の持ち方が関係しているのですね。
この世は、自分の観念、思いによってつくられています。
自分の思いが現実をつくるのです。
だから、エネルギーを吸い取られると思っていれば、その思っている通りになります。
エネルギーをもらえると思っていれば、その思っている通りになります。
子どもと一緒にいると疲れることがありませんか。
エネルギッシュな子どもの相手をしていると、大人はへとへとになってしまいますよね。
でも、これも意識の持ち方を変えれば、疲れ方が違います。
元気ハツラツ、エネルギーにあふれている子どもから、自分がエネルギーをもらっていると思うようにするのです。
「子どもの相手をするのは大変だな。疲れるな」そんなふうに思いながら、今まで一緒に遊んでいたかもしれません。
それを、「元気いっぱいの子どもと一緒に遊べば、自分がエネルギーをもらえて元気になる」そんなふうに意識を変えてみます。
行動は変える必要はありません。
意識を変えればいいだけです。
普段どんなことを考えているのか、無意識に望まないものを考えていないか。
行動が変わらなくても意識の持ち方が変われば、現実も変わってきますよ。
