遊ぶことは、他の人たちのためになります。
「仕事もしないで怠けているだけじゃないの?」
「自分が楽しんでいるだけで、何で人のためになるの?」
そんなふうに思うことでしょう。
遊びは怠けではありません。
それどころか、他の人たちのためになるのですよ。
それはどうしてでしょうか?
遊んでいるとき、楽しいですよね。
楽しんでいるときは、自分の波動が高くなっています。
そして、「楽しい!」「うれしい!」という、よいエネルギーがでています。
このエネルギーが周りの人たちに影響を与えます。
誰かが悲しんで泣いていると、自分まで悲しくなることがありませんか。
これも人が出しているエネルギーや波動が、他の人に影響を与えている例です。
あなたが楽しんでいれば、周りの人たちも楽しくなります。
あなたの波動が高くなれば、周りの人たちの波動を高くすることに貢献できます。
波動が高い状態とは、本来の自分に近い状態といえます。
本来の自分を生きているときは、幸せを感じられます。
つまり、自分が楽しんでいれば、自分が出しているエネルギーや波動によって、
他の人たちを幸せに導いていく手助けになるのですよ。
遊びといっても、「やることがないから仕方なくやろう」というのでは楽しんでいません。
また、依存になっていてもよくないですね。
ゲームが楽しいからと、ゲーム依存になっていては、本当に楽しんでいるとはいえません。
仕方がないからやるのではなく、依存でもなく、
これをやらずにはいられない、これをやりたい、これが楽しいと思うものをやってみてください。
マンガを読むことが楽しいなら、自分自身に読んであげましょう。
絵を描きたいなら、上手だとか下手だとか関係なく、描いてください。
遊んで楽しむことは怠けではありません。
無駄なことでもありません。
自分を楽しませてあげてください。
自分が楽しむことは、他の人のためにもなるのです。
