歴史は繰り返されるといわれます。
でも、ほんとうにそうでしょうか。
この世界は自分の観念・思考によって作られています。
自分が「こうだ」と信じているものが現実となるので、自分の観念が変わらなければ、同じ現実が続きます。
過去と同じことが繰り返されます。
でも、自分の観念が変われば現実が変わるので、過去は繰り返されません。
たとえば、結婚する相手が毎回暴力をふるう人だとします。
今度こそはと思っても、毎回暴力ふるう相手を選んでしまいます。
暴力をふるう相手を選んでしまうのは、その人がなんらかの観念を持っているからです。
自分は大切に扱われるに値しない、暴力をふるわれて当然、暴力をふるうような人を自分がなんとかしなければ。
そういったなにかの観念を持っていると、暴力をふるう人を引き寄せてしまいます。
でも、自分が持っている観念を変えれば現実は変わります。
観念が変われば、暴力をふるう相手を結婚相手に選ばなくなるのです。
「前にこういったことがあったから、次もこうなるよね」と思っていても、同じことが繰り返される場合があります。
「こうなる」と思っているから、思っていることが起こるのです。
「次は違う結果をだす」と強く信じていれば、結果は変わってきます。
今も世界のどこかで戦争が起こっています。
でも、第一次世界大戦や第二次世界大戦のように、多くの国が武力を使って戦うことは、今していませんよね。
規模は小さくなっているし、武力ではなく経済制裁などで対抗をしています。
これをみても、歴史が繰り返されていないことがわかります。
観念を変えれば現実は変わり、過去と同じことは繰り返されなくなります。
そうはいっても、自分の観念がどういったものなのかわからないこともあると思います。
そんなときは、望ましいものに目を向けてみてください。
「こうなりたいな」と思うものを考えるようにするのです。
そのために役立つものが、実際にそうなっている人を観察することです。
こうなりたいと思う人が書いた本を読む、その人の講演会などにでてみる、話を聞いてみる。
そういったことを普段からやっていると、自分の観念が変わってきます。
観念が変われば現実も変わります。
この世は自分の観念・思考によって作られています。
だから、観念が変われば現実は変わり、過去は繰り返されなくなるのです。
観念を変えることが、望む現実を手に入れるために大切なことです。
