本やウェブなどに、うつ病の自己診断がよくありますよね。
あれをやって「うつ」と判定がでても、本当にうつとは限りません。
受診をする前に、まずやって欲しいことがあります。
それは、食事や生活の見直しです。
栄養はきちんと摂れていますか。
睡眠時間は少なくありませんか。
仕事を頑張りすぎていませんか。
誰だって、疲れているとうつっぽくなります。
落ち込むのは、脳の働きによるものです。
うつ病は脳の病気なのです。
脳の働きを健康に保つためには、栄養が必要です。
外食ばかりになっていませんか。
家で食事をしていても、冷凍食品やお弁当ばかりになっていませんか。
こういった食事では、脳の働きを健康に保つ栄養素が不足してしまいます。
特にタンパク質、鉄分、葉酸、ビタミンDなどの栄養素が、うつを予防するためには必要です。
外食やお弁当は炭水化物に偏りがちで、こういった栄養素が不足してしまいます。
また、自炊をしていても、ヘルシーだからと野菜ばかりで、肉や魚が不足していたり、そもそも食べる量が少なかったりすれば、必要な栄養素が不足します。
睡眠は脳を休めるために大切です。
1日徹夜をしただけで、日本酒を1~2合飲んだ酔っ払いのような状態になってしまいます。
また、睡眠不足によって、セロトニンの分泌が減少をし、コルチゾールの分泌が増加をします。
これによって不安感や抑うつ感が増すことに。
必要な睡眠時間は人によって違いますが、7時間くらいは睡眠時間を確保したいものです。
米国の調査では、7時間睡眠が死亡率が低いと報告をしています。
うつ状態の人は睡眠不足が深刻になっている可能性があるので、
8時間くらいは睡眠時間を確保した方がよいと思います。
日本人は働きすぎだといわれています。
残業があたり前となっている人もいるのではないでしょうか。
仕事ばかりで休む暇がなくなっていませんか。
体にも心にも休息が必要です。
何のために仕事をしていますか。
自分の命と仕事、どちらが大切ですか。
自分を殺してまでする必要のある仕事でしょうか。
仕事に殺されないように気をつけてください。
うつだと思って受診をすると、たいてい薬が処方されます。
その薬は脳に働きかけるものです。
向精神薬や睡眠薬を長期間、大量に飲み続けていると、幻覚や幻聴が現れることがあります。
このような働きのある薬を飲まされると、疲れているだけだったのに、本当の病人にされてしまいます。
その先には、薬漬けが待っています。
うつっぽいのは、栄養不足だったり、睡眠不足だったりする影響かもしれません。
まずは、食事や生活習慣を見直してみてください。
