精神的な悩みを抱えている人は、部屋が汚れていることが珍しくありません。

 

 

メンタル病んでるやつの家壊しに行くと、決まってみんな、家の中がゴミ屋敷なんだよ。コンビニ弁当のカラが積んであって、雑誌が腐って床が抜けてるんだ。ペットボトルはハンパに飲み物が残ってて、全部腐って緑色でよお。

 

『自分を好きになろう』 岡映里

 

著者の岡さんが「親方」と呼んでいる、解体の仕事をしている人の言葉です。

 

 

部屋の状態は心に影響を与えます。

 

汚れた部屋を見ると、うんざりしたり、気持ちが沈んだりしませんか。

 

反対に、きれいな部屋を見ると、気持ちが明るくなりませんか。

 

インテリア雑誌とかに載っている部屋の写真は、どれもきれいですよね。

 

ああいう部屋に住んでいると気分がよくなりそうです。

 

 

岡さんは、部屋を片付けたことで、自分が変われるということに気がつきます。

 

そこから、どんどん行動をしていって、躁うつ病の薬に頼らない生活ができるようになりました。

 

 

 

 

掃除をしようと思っても、やり方がわからないこともあると思います。

 

掃除のやり方は、いろいろな本で紹介されています。

 

中古で買ってもいいし、図書館で借りてもいいです。

 

やり方がわからないなら学びましょう。

 

今掃除ができる人は、最初から掃除ができていたわけではありません。

 

本から学んだり、人に教えてもらったりして、できるようになりました。

 

今、掃除のやり方がわからなくても、恥ずかしいことではありません。

 

これからできるようになればよいのですから。

 

 

そして、いきなり家全部を掃除しようとすると無理があるので、

 

まずは1か所ここと決めて掃除をすることをおすすめします。

 

テーブルの上、キッチン、トイレなど、やってみようかなと思うところを1か所決めます。

 

そこを1日1分でもいいから掃除します。

 

たった1分であっても、続けているときれいになってきます。

 

 

1か所きれいになると自信につながります。

 

自分にはできると思えるようになって、他の場所も掃除できるようになってきます。

 

脱毛と似ています。

 

脱毛は腕とか、脇とか1か所だけ脱毛をすると、他のところも気になって、全身脱毛したくなってきます。

 

掃除も1か所がきれいになると、他の部分も気になって、掃除したくなってくるかもしれません。

 

 

やる気を高める本を読むこともおすすめです。

 

おすすめは『片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術』です。

 

この本を読むと、「掃除したい!」という気持ちになってきます。

 

マンガなので読みやすいです。

 

 

ゴム袋を広げて、そこにゴミを入れて、ゴミ捨て場に持っていく。

 

それだけの行動で、自分が変わっていきます。