甘いものを食べてしばらくすると具合が悪くなる。
もしかしたら、低血糖が原因かもしれません。
低血糖を起こすと、憂うつ感や不安感がでることがあります。
これは、甘いものを食べた直後ではなく、数時間後に起こることもあります。
甘いものを食べれば血糖値は高くなりそうですよね。
では、どうして甘いもので低血糖を起こしてしまうのでしょうか。
糖質を摂取すると血糖値が上昇をします。
体は常に血糖値を一定に保つように働くので、血糖値が上がればそれを下げるためにインスリンが分泌されます。
インスリンは、膵臓から分泌される血糖値を下げる働きのあるホルモンです。
甘いものを食べて過剰に糖質を摂取すると、血糖値は急激に上昇をします。
すると、急に高くなった血糖値に対応をするために、インスリンが急激に分泌されます。
その反動で血糖値は急激に低下をします。
これが、甘いものを食べて血糖値が下がる仕組みです。
血糖値が下がると、それを上げようとさまざまなホルモンが分泌されます。
それによって、憂うつ感や不安感がでてきます。
一般的には糖尿病の治療をしている人が低血糖が起こりやすくなるといわれていますが、糖尿病と診断されていない人でも低血糖を起こしていることがあります。
糖尿病以外で低血糖を引き起こすケースに、機能性低血糖があります。
血糖値を調整する働きがうまく機能していない状態です。
糖質の過剰摂取によってインスリンが大量に分泌されたり、血糖値の上昇とインスリンの分泌のタイミングがずれたりすることで起こります。
食事をしてすぐではなく、食後数時間後に低血糖を起こしたり、血糖値の上昇と下降を繰り返したりします。
私は甘いものはほぼ食べないのですが、糖質を摂りすぎると憂うつ感がでてきます。
白米とか、白いパンとか、精製されている穀物を食べると、憂うつ感がでやすいです。
玄米のような未精製のものだと、比較的大丈夫だったりします。
精製されているものと未精製のものを比べると、未精製のものの方が吸収が穏やかです。
ゆっくり糖が吸収されるので、血糖値の上昇も穏やかなのでしょう。
にんじんやかぼちゃなど甘い野菜を食べすぎても、憂うつ感がでることがあります。
糖質に反応しやすいのかもしれません。
低血糖による憂うつ感を防ぐためには、糖質を摂りすぎないことが大切です。
お菓子のような甘いものは控えることをおすすめします。
甘くなくても、ごはん、パン、麺類などの穀物は糖質を多く含んでいるので、食べる量に気をつけてください。
丼ものや、ラーメン・パスタといった単品料理は糖質に偏っています。
その憂うつ感はもしかしたら、糖質が原因かもしれません。
もしかした糖質を摂りすぎているかなと思ったら、食事内容を見直すことをおすすめします。
