悪口をいうと、すっきりした気分になりますか。
でも、実際には悪口をいうことで自分を傷つけています。
脳は主語を理解しません。
たとえば、「Aさんは○○だ」といったことを、「○○だ」とだけ理解します。
自分はAさんのことをいったつもりでも、脳は自分に向けていわれたものだと認識をします。
「おまえはバカだ」といえば、自分に向かってバカだといっていることになります。
小学生がよく「バカといった人がバカなんだよ」といいますが、あながち間違っていません。
「あの人は仕事ができないね」と悪口をいえば、それは自分に向かって「仕事ができないね」といっていることになります。
悪口をいわれていい気持にはなりませんよね。
自分が口から出した言葉は、自分の耳に入ります。
他人に対していった悪口を、脳は自分に対していったのだと認識するので、自分が悪口をいわれたように感じます。
これがストレスになります。
悪口をいうほど、自分で自分を傷つけることになるのです。
悪口をいうと、コルチゾールが分泌されるのだそうです。
コルチゾールはストレスに反応をして分泌されるホルモンです。
慢性的にコルチゾールの濃度が高いと、うつ病、不眠症、生活習慣病などの原因となるといわれています。
悪口をいってすっきりしたつもりでも、ストレスは増え、自分を傷つけることになります。
明るく前向きで聞いていてうれしくなるような言葉をいった方が、自分を幸せにします。
