才能は欠点の中に隠れています。
発想力はあきっぽいという欠点の中に、危機回避能力はビビリという欠点の中に隠れています。
あきっぽい人は、いろいろなことに手を出します。
そして、いろいろなことに考えが及びます。
それは発想力があるともいえます。
ビビリだからこそ、危険なことはしません。
危機回避能力の高い人がいれば、集団は危険な事態を避けることができます。
物事にはよい面と悪い面があります。
たとえば、紫外線について。
紫外線を浴びると、ビタミンDが合成されます。
ビタミンDには、カルシウムの吸収をよくする、くる病を予防する、免疫力を高めるなどの働きがあります。
でも、紫外線を浴びすぎると活性酸素によって、シミやシワができます。
シミやシワができるのは、美容を気にする人にとっては悪い面です。
人についてだと、あっきっぽいとみると欠点になるけれど、発想力があるとみれば長所になります。
欠点だと思ってしまうと、「自分なんて」と落ち込んだり、他人のことだとイライラしたりしてしまいます。
でも、長所だと思えば、「自分ってすばらしい」と思えたり、他人のことをすばらしいと思えたりきます。
見方を変えれば、欠点は長所になるんです。
欠点をなくしてしまえば、長所もなくなります。
欠点を完全になくそうなんてしなくていいんです。
欠点をなくすのではなく、見方を変えてみる、うまく活かしてみる。
そんなふうにすれば、他人の欠点は気にならなくなってくるし、自分のことをもっと好きになれます。
