嫉妬をするのはよくないことだ、という考えが世間一般にはあるようです。
でも、私は嫉妬は悪いことではないと思います。
「この人いいな」と思うなら、その人が持っている要素をあなたも持っています。
自分の中にその要素があるから「いいな」と感じます。
その要素がなければ、ある人が持っている何かに心がひっかかことはありません。
プロサッカー選手を目指している人が、大谷翔平選手のようにメジャーリーグで活躍したいとは思わないでしょう。
大谷選手はメジャーリーグで活躍していてうらやましいなんて思いません。
それは、プロサッカー選手を目指している人は自分は野球をやろうと思っていなくて、目指しているのはメジャーリーグではないからです。
野球をして活躍をするという要素をその人が持っていないので、大谷選手に対して嫉妬はしません。
自分は料理をするのが好きで、将来は料理人になりたいと思っているとします。
こういった人は、普段から料理をしていて、料理が上手なことでしょう。
自分は料理人になりたい、でも今はそれができていない。
こんなに料理が上手なのに、活躍できていないなんて。
そんな人は、料理人として活躍する人に嫉妬をするかもしれません。
嫉妬をするのは、自分に料理をする才能があるからです。
自分にその才能がなければ、他人のことをうらやましいなんて思いません。
自分にその要素があるから、他人が持っている要素に自分のアンテナがひっかかるのです。
嫉妬は自分の中にあるものに気づかせてくれるものです。
うらやましいと思うだけでなく、嫉妬してしまうその人を目指して頑張れば、嫉妬は力になります。
その自分が持っているものに気がついて行動をすれば、自分自身が輝いてきます。
