寂しい高齢者は病院へ行くそうです。
なぜかというと、病院に行けば看護師さんが優しくしてくれるし、「うんうん」と話しを聞いてくれるからです。
病院に行けば寂しくなくなるのです。
寂しいから病院へ行きたい。
この気持ちが病気を作っていることがあります。
体の問題ではなく、心が病気を作っているのです。
学校に行くときになるとお腹が痛くなる、通勤電車に乗っているとお腹が痛くなる。
こういったものも心が関係していることがあります。
「行きたくない!」という気持ちが無意識に病気を作っています。
自分ではそのつもりはないかもしれません。
でも、潜在意識には「病気になったら優しくしてもらえる」「病気ならば学校や会社に行かなくてよい」などの思いがあります。
その思いが、自分ではそのつもりはないのに、病気を作り出します。
私の祖父は、夜中になると目が見えなくなることがありました。
「めくらになる」といって、とても心配していました。
なので、私の母が病院に連れて行きました。
病院にいっていろいろ検査をしてもらった結果、何でもないことがわかりました。
検査をしてもらったし、何でもないとわかって安心したのか、その後は目は見えるようになりました。
これも心が関係しています。
体と心はつながっています。
心の問題が解消されれば、体の問題が解消されることもあります。
寂しい高齢者の場合、本人が病院に行くことを望んでいるなら、病気が治るのは難しいでしょう。
病院へ行く以外に寂しさを解消する方法を見つけると、体の状態が変わってくるはずです。
