マクロビオティックの料理のひとつに、小豆かぼちゃがあります。
名前の通り、小豆とかぼちゃを使った料理です。
腎臓に不調を抱える人の食養生によいとされています。
小豆かぼちゃは、小豆とかぼちゃを一緒に調理することに意味があります。
別々に食べてはダメなんです。
胃の中で混ざるのだし、小豆とかぼちゃを別々に食べてもいいんじゃないか、と私は思ってしまうのですが、それでは小豆かぼちゃの働きを得られないようです。
一緒に調理することに、何かしら意味があるのでしょう。
漢方薬には、いろいろな生薬が使われています。
胃の不調によく使われる六君子湯という漢方薬の場合、「人参、半夏、茯苓、白朮、大棗、陳皮、甘草、生姜」の8つの生薬が使われています。
これを別々にとっても、六君子湯の効果を得ることはできません。
漢方薬は、生薬を煎じたものを摂取します。
すべての生薬を一緒に煎じるからこそ、六君子湯としての力を発揮します。
小豆かぼちゃもこれと同じようなものなのだと思います。
鍋の中で、小豆とかぼちゃが何か反応を起こすとかするのかもしれません。
すでにゆでられている小豆にかぼちゃを混ぜれば楽なのですが、これではきちんとした小豆かぼちゃにはなりません。
小豆をゆでて、一緒にかぼちゃも調理してと、面倒に感じてしまうのですが、腎臓のケアをするためには一緒に調理しないとダメですね。
