9月になると秋雨前線の影響で雨の日が増えます。
じめじめと湿気が多くて、体の不調がでてくる方もいるのではないでしょうか。
毎年、雨の季節がすぎていくのをじっと待っている、ということもあると思います。
でも、雨の時期がすぎるのを待っているだけではつらいですよね。
湿気による不調は食べものでケアができます。
では、どのような食べものでケアできるのか、紹介していきます。
そもそも、どうして湿気によって不調を起こすのでしょうか。
中医学では、湿邪の影響と考えています。
湿邪とは、過剰な湿気が体に悪さをするようになったものです。
外から入ってくる湿邪と、体の内側から生まれる湿邪とがあります。
湿気が多い季節は、外からの湿邪が入りやすくなります。
湿邪には、重たいという性質があり、頭や体が重くなったり、頭や体が重いことで行動が鈍くなったりといった不調が現れます。
普段から水分代謝が悪い方は、湿気が多い季節はとくに不調を起こしやすくなります。
余計な湿がたまることで、分泌物が多くなったり、皮膚のトラブルを起こしたりもします。
これらは、外から入ってくる湿邪の影響で現れやすい不調です。
家の中なら、除湿器を使うなどして湿気対策ができます。
でも、外の環境は変えられませんよね。
雨が多いことは変えられないので、変えられることをやってみましょう。
それが、食べものに気を配ることです。
余分な湿気を取り除いたり、発散させたりする食べものがおすすめです。
香りや温める働きで湿を排出させる食材
しそ・パクチー・ねぎ・しょうがなど
利尿作用のある食材
とうもろこしのひげ、キュウリ、冬瓜、スイカ、はとむぎなど
キュウリ・冬瓜・スイカなどは体を冷やす性質があり、体が冷えることで血液のめぐりが悪くなり、むくみやすくなります。
冷やす性質のあるものは、常温か加熱をして食べることをおすすめします。
食べてすぐに尿がいっぱい出る、といったことはありません。
毎日少しずつ食事に取り入れることで、体は少しずつ変わっていきます。
