食事の量が多い割には便がでない
3日に1回や、1週間に1回しか便通がない
こんな便秘の悩みを抱えていませんか。
たくさん食べたら食べただけ便がでそうですよね。
でも、食べているのに出ないこともあります。
それはどうしてなのでしょう?
食べているのに便秘になってしまう理由は、食物繊維の摂取量が少ないことです。
食物繊維には次のような働きがあります。
・腸を刺激して蠕動運動を促す
・便のかさを増やす
・腸内の有益な菌のエサになる
食物繊維の摂取量が少なければ、そもそも出すものが少なくなります。
食物繊維による腸への刺激が減り、腸の働きが不活発になれば、便がたまりやすくなります。
善玉菌のエサが不足をすると、腸内では悪玉菌が繁殖しやすくなります。
食物繊維が多い食品は、野菜・果物・海藻・未精製穀物などです。
肉・魚・乳製品・卵などの動物性食品は、食物繊維を含まない(エビやカニなど例外はある)食べものです。
動物性食品ばかり食べていると便通が悪くなります。
さらに、肉や乳製品は脂肪分が多いことも問題です。
高脂肪・低食物繊維な食事は、腸内環境を悪くします。
「肉をたくさん食べているけれど毎日出ています」といういう人もいると思います。
その便は下痢状ではありませんか。
理想はバナナ状の便です。
毎日出ていても下痢状では健康的とはいえません。
理想の便から離れているなら、腸内環境が悪くなっています。
ステーキや焼き肉をお腹いっぱいになるまで食べても、便通はよくなりません。
ステーキ500gを食べても、摂れる食物繊維の量は0gです。
1日の食物繊維摂取目標量は成人で、男性20g以上、女性18g以上です。
目標量には、ほど遠いです。
そして、脂肪分が多いので腸内環境に影響を与えます。
こんな食事をしていると便秘になります。
便通をよくするために大切なことは、食事のボリュームではなく、食物繊維の量です。
野菜・果物・海藻などの植物性食品に食物繊維が多く含まれています。
食物繊維が腸の動きを促し、腸内環境を整えてくれます。
