湿度が高くなると体がむくみやすくなります。
ふくらはぎを指で押すと、ぼこっと跡がついてしまうなんてことがありませんか。
むくみ解消には、食材の力を借りてみましょう。
湿度の高い夏に旬を迎える食材がスイカです。
旬のものには、そのときに体にとって必要なものが含まれています。
むくみやすい時期に旬を迎えるスイカには、むくみを解消する働きがあります。
スイカの大部分は水分で、その他にカリウムが含まれています。
カリウムは塩分の排泄を促し、余分な水分の排泄を助けます。
中医学ではスイカの赤い実の部分は、「清熱利尿・解暑生津」といって、利尿することで体の熱を冷まし、のどの渇きを潤す働きがあるとしています。
むくみを予防するために水分摂取量を控えていませんか。
極端に水分摂取量を控えてしまうと、脱水症状を起こす心配があります。
また、水分摂取量が少なすぎると、これ以上水分を失わないように、体は水分の排泄量を抑えてしまい、逆にむくみがひどくなることがあります。
適度に水分補給ができて、しかも余分な水分の排泄を助けてくれるスイカは、むくみにおすすめの食べものです。
赤い実と硬い皮の間の白い部分は、赤い部分よりも高い利尿作用があります。
むくみ解消を期待するなら、この部分を使わないのはもったいないです。
赤い部分のような甘さはなくて、このままではおいしくないので、酢のものなどにして食べるとよいですよ。
このときに、塩を使いすぎないように気をつけてください。
塩分の摂りすぎはむくみの原因です。
スイカを食べるときに気をつけたいことは、食べ過ぎと体を冷やさないようにすることです。
甘くておいしいと、ついつい食べすぎてしまいます。
でも、大部分が水分とはいってもカロリーがあります。
食べ過ぎは肥満のもとです。
また、スイカには熱を冷ます働きがあるので、冷え性の人が食べ過ぎると体が冷えすぎてしまうことがあります。
ほどほどにして、おいしくむくみを解消しましょう。
