黒米、赤米、きびなどをブレンドした、五穀米とか、十六穀米とかありますよね。
これを白米に入れて食べれば、白米だけよりも栄養が摂れそうだし、なんだか体によい気がします。
でも、雑穀入りご飯はおすすめできません。
その理由は2つあります。
1・雑穀の割合が少ない
個包装になっている雑穀ごはんのもとを1袋入れたていどでは、雑穀の割合が少なすぎです。
製品にもよりますが、1袋30gくらいしか入っていません。
大袋のものを使っていても、白米に加える量は大さじ2杯(約20g)くらいです。
米1合は150gくらいで、ここに30gをプラスしても、2割くらいにしかなりません。
ほとんど白米を食べている状態です。
わずかに雑穀を加えても、それで摂れる栄養素の割合はわずかです。
キヌアのような雑穀だけで食べやすいものや、玄米にした方が栄養を摂れます。
2・複数の穀物を同時に摂取してはいけない
エドガー・ケイシーは、複数のでんぷん質を同時に摂取してはいけないといいます。
複数のでんぷん質を同時に摂取するとは、ジャガイモとごはん(イモ・米)、うどんと丼もの(小麦・米)、ラーメンとチャーハン(小麦・米)などのことです。
でんぷん質の消化は複雑で、複数を同時に摂取すると消化に負担がかかります。
白米と雑穀は、米という点では同じですが、それでも一緒にとると消化に負担をかけてしまいます。
きちんと消化できなかったものは毒素となります。
毒素は体を汚し、さまざまな不調の原因になります。
何となく体によさそうな雑穀米ですが、実は栄養素をそれほど摂れず、さらに消化に負担をかけてしまっています。
穀物を食べるなら1回につき1種類だけ。
キヌアだけ、玄米だけ、白米だけなどにすれば、1回の食事で摂取する穀物は1種類だけになります。
そして、キヌアや玄米なら、白米だけよりも栄養素が豊富です。
