人工甘味料は、カロリーゼロ食品によく使用されています。
カロリーを抑えられるから太らない!と思っていませんか。
でも、人工甘味料を摂取していると太ります。
その理由は2つあります。
1・食欲が増す
人工甘味料には砂糖よりも強い甘みがあります。
甘みは舌の味蕾で感じとります。
それだけでなく、甘みを感じるセンサーは胃・腸・膵臓にも存在しています。
胃のセンサーが甘みを感知するとグレリンが分泌されます。
グレリンは食欲を増すホルモンです。
食欲が増すので、食べ過ぎてしまい、太ります。
カロリーゼロ食品を食べて摂取カロリーを抑えているつもりでも、他の部分で食事を食べすぎてしまい、肥満につながるのです。
また、強い甘みに慣れてしまうと、薄い味では満足できず、より強い甘みを求めるようになります。
お菓子への欲求が高まり、我慢できずドカ食いしてしまう可能性も。
2・インスリンを分泌させる
人工甘味料はインスリンを分泌させます。
インスリンには、血糖値を下げる働きと、脂肪を蓄える働きがあります。
インスリンは、血糖値が上昇をすると分泌されます。
人工甘味料は血糖値を上げないとされています。
しかし、インスリンを分泌されるという論文があります(Effect of artificial sweeteners on insulin resistance among type-2 diabetes mellitus patients. J Family Med Prim Care 2020 Jan 28;9(1):69-71. )。
甘みがあるため、ブドウ糖(血糖値を上げる)と間違えられてしまうからと考えられています。
インスリンが大量に分泌されれば、脂肪の合成が促されて、太る可能性があります。
人工甘味料には次のものがあります。
- サッカリン
- アスパルテーム
- アセスルファムK
- スクラロース
こういったものは、清涼飲料水、お菓子(チョコレート、グミ、飴など)、パン、ヨーグルトなどに使われています。
もちろん、カロリーゼロ食品にも。
やせるために食べているものが、実は太る原因なのです。