顔中に赤ニキビができる人は、たいてい食べ過ぎています。
体は食べたものでできています。
肌も食べたものでできています。
肌は食べたものの影響を受けるのです。
自分の消化力を超えて食べ過ぎると、体の中では未消化物が発生します。
ここでいう食べ過ぎとは、自分が消化できる力よりも多く食べることです。
消化力が5の人にとっては、5を食べるのは食べすぎです。
消化力が8の人にとっては、5は食べすぎにはなりません。
人によって「食べ過ぎ」が意味する量は違ってきます。
未消化物は腸内の悪玉菌のエサになります。
そして、悪玉菌が繁殖をしたり、有害物質を作ったりします。
さらに、未消化物は腸を傷つけます。
腸は体の外から入ってきたものを体の中に取り込む場所。
危険なもの、体にとって害になるものが入り込まないように、バリアがあります。
未消化物はこのバリアを壊します。
そうすると、入ってきて欲しくない有害なものが体内に取り込まれてしまいます。
あみ戸をイメージしてみてください。
あみ戸の目がつまっていれば、虫は家の中に入ってきませんよね。
ところが、あみ戸が傷ついて網の目が広がってしまうと、すき間から虫が家の中に入り込んでしまいます。
腸をこれにあてはめると、あみ戸が腸のバリア、虫が有害物質です。
体内に入り込んだ有害物質は、血液にのって全身をめぐります。
そして、肌細胞に刺激を与えて、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルに。
食べ過ぎると未消化物ができる。
未消化物ができると腸内で悪玉菌が繁殖をしたり、有害物質ができたりする。
さらに腸が傷ついて有害なものが入り込む。
そして、ニキビなどの肌トラブルにつながるのです。
自分は食べ過ぎていないと思いますか。
次のものにあてはまれば、食べ過ぎています。
- お腹いっぱいまで食べる
- げっぷやおならがよくでる
- 間食をよくする
- お腹が空いていないのに食べる
- 甘いものは別腹で食べてしまう
私は中学生のとき、顔中にニキビがたくさんあって、まっ赤な状態でした。
当時のことを考えると、食べすぎだったと思います。
朝ご飯は、パンやシリアルです。
チーズやドライフルーツが入っている、手のひらくらいの大きさのパンをよく食べていました。
このパンを食べていたのではありませんが、こんな感じのもので、この半分くらいの大きさのパンです。
お昼ごはんは給食です。
おかわりをしていました。
家に帰ったらおやつです。
パン、アイス、クッキーなどを食べます。
パンは朝に食べていたものと同じようなものです。
クッキー、ポテトチップス、おせんべいなどを食べはじめると、1袋は食べてしまいました。
夜ごはんは、魚や肉のおかずとごはんです。
ごはんは3~4杯食べていました。
休日はマックでお昼を食べることがありました。
チーズバーガー、クリームブリュレ、ポテト、カスタードパイを食べて、シェイクを飲みます。
お腹いっぱいになるまで食べていました。
こんな食事なので、顔中ニキビだらけです。
それが、中学校卒業ころになって食べる量が減ったら、ニキビがなくなりました。
ごはんを3杯も4杯も食べないし、ファストフードも食べることもなくなりました。
食べたものが体を作っています。
食事を変えれば肌も変わってきます。
