親ガチャで当たった、はずれたという人がいます。
ガチャは何がでてくるかわかりません。
これが欲しいと思っても自分では選べないんです。
親は自分で選ぶことできない。
そういう意味で親ガチャというそうです。
でも、実際には自分で親を選んで生まれてきています。
人間(ほかの生物でもそうですが)は、肉体だけの存在ではありません。
魂の存在として、何度も生まれ変わりをしています。
肉体は魂の乗り物のようなもの。
乗り物を変えて、人間は何度も生まれ変わってきています。
肉体を離れると、あの世と呼ばれているところに戻り、そして、まだこの世で体験したいことがあれば、この世に生まれてきます。
バスに乗って移動するときと、船に乗って移動するときとでは、見える景色が違いますよね。
それと同じで、魂の乗り物が違えば、体験するできごとも違います。
ゆっくりと移動したいなと思えばバスを選ぶし、きれいな海を見たいなと思えば船を選びますよね。
そんなふうに、自分の見たいものにあわせて乗り物を選ぶことができます。
肉体という乗り物についても同じようなことがいえます。
今度の人生ではこんなことを体験しようと思って、生まれる場所や生まれるときを選んで、この世に誕生していきているんです。
親も生まれてくる前に選んできたもののひとつです。
その親だからこそ学べることがあったり、その親だからこそ、今世でやり遂げようとしていることをやりやすい環境だったりします。
音楽家の子どもは、音楽家になることが多いですよね。
親が音楽家なら音楽を学べる環境が整っています。
音楽家でない親よりも、はるかに音楽を学びやすい環境です。
今度の人生で音楽を学んだり、音楽にかかわることをしたりするには、音楽家でない親よりも、音楽家の親を選んだ方が都合がよいです。
その環境が目的を達成させやすいので、その環境を選んでくるんです。
親と喧嘩ばかり、家庭環境がよくないといった、今の自分が望まない環境でも、自分で選んでいます。
親を選んでくるというのは、生まれる前の記憶を持っている子どもたちが話してくれています。
生まれる前の記憶についての詳しい話は、池川明さんの著書で紹介されています。
今の親だからこそ学べることがあります。
そこに何か学びがあるはずです。
今望まない家庭環境であっても、それは生まれてくる前に自分が選択したこと。
親ガチャにはずれたと思うと、どうしようもないと絶望的になるかもしれませんが、自分が選んだものと思うと、親や人生に対する考え方が変わってくるのではないでしょうか。