もうこんな時間、子どものお迎えに行かなくちゃ。
今日も残業、もうくたくた。
これをやったら次はあれをやって、やることがたくさん。
こんなふうに毎日を忙しく過ごしている人は少なくありません。
仕事をしていれば始業時間に間に合うように出勤しなければならないし、あれもこれもとやるべきことがたくさんあります。
仕事を家に持ち帰ってやっている人もいると思います。
主婦(夫)も忙しい。
掃除、洗濯、買い物、子どもの送り迎え、寝かし付けなど、やることがたくさんあります。
家事や育児に追われて、自分の時間を作れないという人は少なくないはずです。
忙しいという漢字は、心を亡くすと書きます。
毎日バタバタと忙しくしていると、自分の心をなくしてしまうんです。
それが、体調不良やうつなど心の病につながることも。
忙しい現代人だからこそ、意識しないとほっとできる時間や心地よさを作ることができません。
「やることばかりで、そんな時間作ることなんてできない」と思うかもしれませんね。
でも、ちょっとしたことで、ほっとできる心地よい時間を作ることはできるんです。
北欧には「ヒュッゲ」という言葉があります。
ヒュッゲとは、日本語に訳すと、心地よさ、満ち足りたといった意味です。
北欧の人たちは、日常の中でたくさんのヒュッゲをしています。
たとえば、キャンドルをともすこと。
キャンドルをともすだけで、もうヒュッゲな空間になります。
ゆらゆら揺れる火を見ていると、心が落ち着いてきませんか?
ほんわりと部屋を明るくしてくれるキャンドルは、蛍光灯とは違い心地よさを与えてくれます。
火をともすだけなので、忙しい人でも簡単にできます。
お菓子を食べることもヒュッゲです。
お菓子にはビタミンやミネラルなど、体が必要とする栄養素はほとんど含まれていませんが、心の栄養になります。
食べるなら、本当に自分が食べたいものを選びましょう。
安売りしていたからこれでいいや、と選ばないこと。
そして、食べることを楽しみましょう。
インスタント食品やお惣菜ではなく、料理を自分で作ることもヒュッゲになります。
料理を作るという過程が大切です。
家族と一緒に作ると、もっとヒュッゲになります。
ワイワイおしゃべりしながら作ると楽しいです。
こんなふうに、心地よい時間は簡単に作ることができます。
意識するか・しないか、やってみようと実際に行動するか・しないか。
その選択で毎日が変わってきます。
心地よい時間があると毎日が楽しくなります。
そして、どんどん幸せになっていくんです。