歯を毎日磨いているのに虫歯になることがあります。
その原因は食事にあります。
ある研究によると、糖類の摂取量が多い人ほど虫歯になるリスクが高いと報告をしています。
特に添加糖の摂取が多いほどリスクが高まります。
果物も糖分が多い食品ですが、果物にはビタミン、ミネラル、食物繊維などが含まれていて、栄養的な価値があります。
果物のような食品として摂取することよりも、添加されている糖を摂ることが問題です。
縄文人は、栗、あわ、ひえ、ドングリなどを主に食べていたようです。
これらは、どれもテンプンが多く含まれています。
デンプンの摂取量が多いからなのか、縄文人は虫歯が多かったようです。
ある歯科医師がインタビューで「歯の手入れをあまりしていなくてお菓子をあまり食べない人と、歯の手入れをよくしていてお菓子をよく食べるを比べると、歯の手入れをよくしていてお菓子をよく食べる人の方が、口腔環境が悪い」と語っていました。
やはり、糖分の摂取が虫歯と関係しているようです。
政府は全国民に歯科検診を義務づけすることを考えていると発表しました。
虫歯や歯周病などを防ぐためとはいっていますが、これは予防ではなくて、早期発見・早期治療を目的とするものです。
予防は、こういったものを食べると虫歯になるので控えましょう、このように歯磨きをしましょうなど伝えて、虫歯や歯周病などを防ぐことです。
ならないようにすることを予防といいます。
政府のやろうとしていることは、予防とはいえません。
政府は歯科検診をさせて、歯科医を儲けさせようとしているように思います。
治療をしなくてもよいようなものを見つけて、余計なことをして、悪化させて、高い治療に誘導するのです。
そんなことあるはずないと思うかもしれませんが、すべての医師が善良なわけではありません。
歯科医院の経営は大変なようで、患者さんに気づかれないように手抜きをして、悪化させ、高い治療に導こうとしている歯科医院もあるようです。
検診を受けて、悪いところが見つかったら治療しようではなくて、虫歯や歯周病などにならないように、自分で守っていく必要があります。
自分で予防していかないと、高額な治療をさせられてしまうかもしれません。
一度歯を失ったら取り戻すことはできません。
後悔しないように早めの対処が肝心です。
虫歯と食事の関係は『栄養と料理』2022年7月号に詳しく記載されています。