失敗を恐れて「自分なんて無理」と思って行動できずにいても、変わることはできます。
では、どうすれば行動できるようになるのか?
それは、菌に触れることです。
免疫力は菌に触れる機会が多いと高まるといわれています。
清潔過ぎる環境では菌に触れる機会が少なく、そのため免疫が暴走をしてアトピーなどの症状がでるという意見もあります。
これと似たようなもので、行動できないときには、普段しないこと(菌)に触れてみると、そのことに対して免疫ができるようになってくるんです。
たとえば、こんなことです。
結婚をしたいけれど、男性と会話をするのが苦手で、男性と付き合うことができない人がいたとします。
結婚相談所に入会したい、婚活パーティーに参加したいとも思ったのですが、男性と会話をしなければならないと思うと怖くてできません。
そんな人は、職場の男性などでいいので挨拶をすることから始めてみましょう。
挨拶ができるようになってくると「なんだ、男性と言葉を交わすのは何でもないことだ」と思えるようになってきます。
そうしたら、今度はもう少し長い会話をするようにしてみます。
それに慣れたら、婚活パーティーなどに参加してみるのです。
普段しないこと、この場合は男性と言葉を交わすことが菌にあたるものです。
それに触れることで、苦手だったこと、できないと思っていたことに対して免疫ができてきます。
暴露療法というものがあります。
ある刺激によって不安がでてきたとき、その刺激を避ければ安心できるかもしれませんが、段々と刺激に対する不安が大きくなってきます。これが回避です。
暴露療法は、「これなら何とか大丈夫」という不安を起こすような刺激を少しずつ経験して、それに慣れていこうというものです。
少しずつやってみると、だんだんとそのことが平気になってきます。
これによって回避が減ってきます。
行動できないことを改善するのも、これに似ています。
できないと思って回避するのではなく、少しずつ「これなら大丈夫そう」というものをやってみるんです。
そうすると、「大丈夫じゃん」と思えるようになってきて、いつの間にか行動できるようになってきます。