「本を読まなくちゃ」

「本を読みたい」

と思っていても、なかなか手が出ない人はいると思います。

 

全部読むことができないので、手が出ないんですよね。

「全部読まないとダメ」と思っている人もいるのではないでしょうか。

 

でも、本を全部読む必要ないんです。

 

そもそも、どうして本を読むのでしょうか。

目的は人それぞれいろいろあると思いますが、だいたい次の2つのいずれか、またはどちらもが本を読む目的だと思います。

 

1・楽しむため

本を読むといろいろなことを知ることができます。

自分の趣味のこと、知らなかった世界のことなど、本からいろいろな知識を得ることができ、知識を得ることは楽しみになります。

たとえば、サッカーが好きな人なら、サッカーの上達方法、サッカーの歴史、サッカー選手の自伝などを読むと、サッカーへの知識が深まり、楽しいのではないでしょうか。

小説の場合だと、宇宙、海外、地底など、現実では体験できないような世界に連れていってくれます。

現実では無理なことも小説の中では体験できて、ワクワクすることでしょう。

本から知識を得たり、自分では体験できない世界に連れて行ってくれたりして、本を読むことに楽しみを感じられます。

 

2・勉強のため

何かを学ぶための読書もあります。

学校の課題を調べるため、仕事に役立てるためなど、本を読むことで何かを学び、活かすことができます。

 

どちらの目的であっても、本を全部読む必要はありません。

 

楽しみが目的だったら、楽しくない本は読む必要がありません。

楽しくない本を読んでいても、楽しむという目的は達成できませんよね。

 

勉強のためなら、勉強に必要なところだけを読めばよく、全部読む必要はありません。

必要なところだけ読めば、目的を達成できます。

 

目次を見ると必要な部分がどこにあるのかわかります。

目次は作者や編集者がよく考えて作っているので、読者が必要な情報がどこにあるのか、わかりやすくなっているんですよ。

 

 

私の場合は、体験談や人物紹介は読み飛ばしてしまうことが多いです。

 

健康関係の本だと、体験談がのっていることがあります。

たいてい、うさんくさい体験談でいいことばかり書いています。

「本当のことなの?」と思ってしまいます。

実際に嘘なのかはわかりませんが、嘘の体験談を読んでも役立たないし、リスクも知りたいのでリスクについて触れていないことを読んでも役に立ちません。

そのため、読み飛ばしてしまいます。

 

ハウツー本の場合、海外の著者、特にアメリカ人が書いたものだと、「○○氏は□□の大学教授で・・・」など、人物の紹介が長々とされていることがよくあります。

ここを読まなくてもその先の内容を理解できるので、人物紹介も読み飛ばしてしまいます。

 

 

必要なところだけ読む、楽しいところだけ読む、こういった読み方をしていいんです。

本の読み方を誰かに調べられることはなく、どんな読み方をしても叱られることはありません。

正しい読み方や間違っている読み方なんてないんです。

 

気になる本はどんどん手に取ってみませんか。

楽しめるところや必要なところだけ読んで、全部読まなくていいと思うと、本を手に取りやすくなるはずです。