物を手に入れたときにはうれしいです。
それも素敵なことですが、ものよりも経験にお金をかけることも素晴らしいです。
ものを購入したときに
「欲しかったこれを手に入れた」
「これがあれば素敵な生活ができそう」
など幸せを感じることでしょう。
しかし、それは一時的です。
しばらくすると見慣れてしまって、購入したときのワクワクとした気持ちはなくなります。
そして、また新しいものを求めるのです。
経験から生まれた幸せはそのときだけにとどまらず、また時間が経っても幸せが褪せることはありません。
経験を自分の中に取り込むためには時間がかかります。
時間が経ってこそ、より幸せを感じることもあるのです。
過去の出来事を思い出したり、未来を思い浮かべたりなど、過去や未来から幸せを得ることもできます。
時間によって幸せが減ってしまうことはなく、むしろ幸せが増していくのです。
また、経験は五感を通して体験することができます。
友達と旅行をするという体験の場合、出かけた先での景色を見る、匂いを嗅ぐ、自然や動物などに触れてみる、温泉に浸かってお湯の温かさを感じる、料理を食べて味わうといった、さまざまな間隔を使った経験ができます。
五感をフルに使うことで記憶に残りやすく、印象深い思いでとなります。
そして、経験を買うことには社会的な要素もあります。
経験したことを他者に話し、共有する。
他者と一緒に経験をしてつながりが生まれる。
人間には他者に認められたい、誰かと一緒につながっていたいという欲求があるので、人とつながる幸せを得ることにもなります。
経験といっても海外旅行のようなお金をかけることでなくても構いません。
やってみたかった習い事をしてみる(陶芸、ピアノ、バレエなどなど)
コンサートや美術館に出かける
ガーデニングをしてみる
身近なところでできる経験があります。