さかなクンは東京海洋大学名誉博士、東京海洋大学客員准教授です。
ワクワクを追及していたからこそ、名誉博士、客員教授になれたのではないでしょうか。
さかなクンは東京水産大学(現在は東京商船大学と統合して東京海洋大学)に入り、お魚の図鑑などを出すことが夢でした。
しかし、これまであまりお勉強はしてこなかったので、東京水産大学には入学できませんでした。
そんなさかなクンですが夢を叶えてしまったのです。
さかなクンの夢を叶えるまで、そして夢を叶えてからのことを綴った本が『さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~』です。
さかなクンがまず興味を持ったものがトラックです。
街でトラックを見つければ夢中になり、トラックの絵もたくさん描いていました。
小学生になったあるとき、友達がノートに描いたものがきっかけでタコに興味を持つようになります。
その後はタコばかりです。
水族館では何時間でもタコの水槽の前で観察をします。
1日中見ていても飽きません。
タコの本もたくさん読みました。
図鑑だけでなく、海外の文献や料理の本も読みます。
家では毎日のようにタコ料理がでたこともあります。
そして、次第に海のお魚に興味が移っていきます。
あるときは、目当ての魚を実際に見るために駅まで自転車で行き、2駅先のお魚屋さんにまで通ったこともあります。
テレビチャンピオンに出場して優勝したこともあります。
小学生から高校生までの間、ずっとお魚にかかわり続けてきたのです。
そんなさかなクンはあまり勉強はしていなくて、高校卒業後は大学進学はせずにいろいろな仕事にかかわっていきます。。
おさかな関係の仕事がしたいので、水族館での研修、お寿司屋さ、魚屋さん、魚類専門のペットショップでのアルバイトなどもします。
ときには漁師さんの船に乗せてもらうこともあります。
館山の漁師さんの船に乗せてもらったとき、一緒に学生さんも船に乗っていました。
その学生さんは近くにある東京水産大学の研究所の人のようです。
話しをしていたらさかなクンを研究所に連れて行ってくれることになりました。
その後、さかなクンの知識などが認められて東洋水産大学の客員准教授に就任をします。
勉強もせずにお魚のことに夢中になっていて何になるのだろう。
多くの人はそう思うのではないでしょうか。
魚に夢中になっているからといって将来魚関係の仕事につけるとは限りません。
そんなことより、現実を見て勉強をしたり、就職活動をしていることでしょう。
しかし、さかなクンはそうではありませんでした。
学校の勉強よりもお魚のこと。
生活はお魚のことばかりです。
とにかくワクワク楽しいお魚のことにずっとかかわってきたのです。
バシャールの教えに
1・ワクワクを追及して
2・能力を最大限に使い
3・結果に執着しない
というものがあります。
さかなクンはバシャールのことも何も知らずに、自然とこれを行ってきたのです。
ワクワクすることをしているとき、それが夢につながるとは思えないかもしれません。
しかし、ワクワクを追及していると、自然と進むべき道に進んでいくのです。