子供のころ、母が『ピーターラビットのおはなし 』を買ってくれました。
ピーターラビットの絵本はシリーズになっていて、ベンジャミンバニーのおはなし、フロプシーのこどもたちなど、全部で27巻まであります。
3巻セットになっているのだけれど、私が持っているのは第1集だけでした。
他の巻を買ってくれないのはお金がないからだと子供のときは思っていたけれど、この間絵本の話しをしたら、売ってなかったそうです。
他のお話しも読んでみたかったので、図書館で借りてきました。
久しぶりに読んで懐かしいです。
ピーターラビットのお話しには、ピーターラビットがマクレガーさんの畑で野菜を食べて、「お腹の調子がちょっとよくないのでパセリを探そうと思いました」という内容の文があります。
パセリには胃腸の働きをよくする働きがあるんです。
ピーターラビットが具合が悪くなり、お母さんが「カミツレを煎じる」シーンも登場します。
カミツレはカモミールのことです。
カモミールには消化機能をよくする働きがあります。
ハーブの知識がうかがえます。
ピーターラビットのお父さんは、マクレガーさんの畑で不幸にも事故にあい、「肉のパイにされて」しまいました。
当時のイギリスでは、うさぎの肉を食べていたんですね。
昔読んだときは意識していなかったけれど、絵本からいろいろなことがわかります。
絵本は子供が読むものと思っていたけれど、大人が読んでも新しい発見があります。