ローフード、オーガニック食品、菜食主義の食品だけを口にするといった食事は摂食障害を発症していない人にとってはいくらかメリットがあるかもしれませんが、摂食障害を発症しているのでしたら、栄養に関するそのての情報を隠れ蓑にはできません。それに従っているかぎり、良い食品と悪い食品のレッテルを貼ろうとする不健康な考え方からは抜け出せませんので、摂食障害から回復するまではそうした極端な食べ方は忘れた方がよいでしょう。(中略)
摂食障害がもたらす健康上の害は、火を通したものを食べたりオーガニックではない食品を食べたりすることの害とは比べものになりません。
『摂食障害から回復するための8つのステップ』より
ナチュラルハイジーンやローフードをはじめて摂食障害になる人が多いようだけれど、私の場合は摂食障害になってからローフードをはじめました。
ローフードといっても生野菜を食べるくらいで、ご飯やナッツなど加熱した食品も食べています。
だから、厳密なローフードではありません。
それから、私はベジタリアンです。
ベジタリアンになったのも摂食障害になってからで、ベジタリアンになったから摂食障害になったのではありません。
こういった食事が原因で摂食障害になったのではないけれど、ローフードやベジタリアンに縛られて回復を妨げている気がします。
たとえば、ベジタリアンだと魚や肉を食べないのでカロリーを摂取することが難しいです。
私は低血糖症なので、糖質が多いものを食べると低血糖になって、不安や抑うつ感がでてしまいます。
そのため、ご飯、パン、果物など糖質が多いものをたくさん食べることができないです。
ご飯などは脂肪分が少なくて消化にいいのだけれど。
糖質がだめだと、タンパク質や脂質からカロリーを摂ることになります。
タンパク質が多い食品は脂質も含んでいて、脂質が多いと消化に悪いです。
だから、お腹が空きにくくなってたくさん食べることができません。
カロリーを摂りやすいのはナッツかな。
でも、脂肪分が多いし固いから消化に悪いです。
たくさん食べると消化不良を起こします。
だから、ベジタリアンだとカロリー摂取が難しくて、摂食障害の回復を妨げるんです。
だからといってベジタリアンが悪いわけではないですよ。
きちんと計画した食事をしていれば、健康を保つことができます。
『摂食障害から回復するための8つの秘訣』を読んで、今の自分の食事はどうなんだろうと思いました。
ローフードが合わない人もいるし、ローフードで調子がよくなった人もいるし、自分にあった食事って何なんだろう。