摂食障害で表れる症状は栄養の欠乏が関係しています。
ふらつき、憂うつ、冷え、便秘などなど、こんな症状は栄養の不足が原因です。
過食症はたくさん食べているので栄養を摂れていそうですが、実は不足しています。
過食症の方が食べているものは、菓子パン・アイスクリーム・ケーキなど甘いものが中心ではないでしょうか。
甘いものは糖分が多く、大量に糖分を摂取すると血糖値が急激に上昇します。
すると、血糖値を下げるホルモンのインスリンが大量に分泌されます。
その反動で今度は血糖値が下がりすぎてしまうのです。
普段の食事も肉や魚を食べなかったり、食べてもほんの少しだったりしていませんか。
拒食症の人は、食べる量が少ないので栄養が不足しています。
体に必要な栄養が不足すれば、体の状態を正常に保つことが難しく、うつや冷えなどさまざまな不調が表れます。
過食症も拒食症も低血糖になっていることが少なくないようです。
体は血糖値を一定に保とうとするので、低血糖になると糖を補給して血糖値を上げるために、空腹感を感じます。
そして、たくさん食べることに。
血糖値を上げるホルモンが分泌されることで、イライラ、憂うつ、不安、冷えなどの不調も表れます。
低血糖を防ぐためには食事の改善が大切です。
いくか注意点はあるけれど、今回は食事の回数について説明をします。
低血糖を防ぐには、食事をこまめに摂ることが大切です。
空腹時間が長いと、次に食事をしたときに急激に血糖値が上昇します。
すると、今度はその反動で低血糖になります。
また、食事と食事の間が空きすぎるとエネルギーが不足して低血糖になることもあります。
低血糖になると過食をしやすい状態になります。
低血糖を防ぐ食事の回数は、1日5~6回です。
1日を通してこまめにちょこちょこと食べるようにします。
手軽につまめるからと、飴やチョコレートなどを食べてはいけません。
甘いものは低血糖の原因です。
間食としておすすめなものは、糖質が少なく栄養があるものです。
具体的には、ゆで卵・チーズ・ナッツ・無糖ヨーグルト・豆乳・枝豆などがよいでしょう。
低血糖になりやすい時間帯は午後です。
そのため、午後は2回の間食を摂るようにします。
睡眠中の低血糖を防ぐために、就寝前にホットミルクや豆乳を飲むのもおすすめです。