■共通テスト対策

長文量が去年と比べて格段に増えた、

と、各予備校の分析コメントで

言われています。

 

長文と言ったって、しょせん

一文一文が集まったものに

過ぎません。

 

来年以降、受験を迎える

高校1、2年生のみなさんは

とにかく一文一文が

正確に読めるように

文構造が取れるようにしていきましょう。

そして、

基本的な文法・語法の知識を身につけて下さい。

 

確かに、共通テストには

「(   )空所に適語を入れよ」という

直接的な文法問題は姿を消しましたが、

 

だからといって、文法を勉強しなくてもいい、

知らなくても読める

という事ではありません。

 

実際、今回の共通テストの問題にも、

had doneという過去完了の時制が

鍵となる問題が

ちゃんと出ています。

 

文法力は、正確に英文を読み解くのに

必要不可欠なものなのです。

 

では、どうしたらいいか?

文法の力がつく問題集をやって下さい。

 

日本の英文法問題集は、そのほとんどが

力を試す問題集なんです。

4つの選択肢から選べ、

といきなり言われても

根拠がわかりませんよね。

 

みなさんに必要なのは、

力をつける問題集なのです。

「この場合はこっち」「これと一緒に使うのはこれ」

等と、ルールを意識しながら類題のドリルを

沢山やっていくうちに

自然にルールがマスターできる問題集を

やって下さい。
 

それが、

土曜日に差が付く英文法筋力エクササイズ

です。

 

長らく売り切れ状態で、Amazonの中古で

数千円出さないと買えなかったのが

ようやく重版できました。

また売り切れてしまう前に

ゲットしよう。

 

空所に答えを入れながら

音読していきましょう。

 

解説の日本語訳を見て

理解してからもう一度

音読しましょう。

 

このトレーニングを

地道に繰り返していくと

着実に、英文が

正しく読めるようになっていきます。

 

 

又、他に、勉強方法とか

よくわからない事があったら、

遠慮無く何でも

質問してきて下さいね。                            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国の大学受験生の皆様、

初めての共通テストお疲れ様でした。

 

■前を見よう

ジャマイカ人の友人の口癖。ダナダン。

What’s done is done.

済んだ事は済んだこと。

 

良かったからといっておごらず、

悪かったからといってひるまず、

ただ前を見て、余計な感情を乗せないで

淡々と私大と二次の準備に取りかかりましょう。

 

 

■素直な選択肢

今ごろ話したところで、結果論ですが、

難易度はほぼ予想通りでした。

 

直前講習である受験生から質問されました。

彼は医学部進学コースの優秀な生徒で、

去年までの「センター試験」なら

ほぼ満点の実力があります。

 

「河合塾の問題は、簡単すぎませんか?

〇会や、〇台の予想問題パックは

もっと選択肢がひねってあって、

つい引っかかって間違えるんですけど。」

 

私は、予言者のように彼に言いました。

 

「大丈夫です。心配ご無用。

2021年の第1回共通テストの選択肢は

河合塾のように素直で、

ひっかけなんかしてきませんから。」

 

何故そんな事、断言していいのか?

 

過去の事例が全てそうだったからです。

 

「共通一次試験」から「センター試験」に

替わった年も

新指導要綱による初年度も

リスニングが初めて導入された年も

 

問題の出題形式が変わる時は、

英語自体はシンプルで読み易くなるのです。

 

なぜならば

 

平均点を60点にするためです。

 

受験生は、形式が変わると、

それだけでビビって、普段できる事まで

できなくなりますよね。

 

「共通テスト」では「センター試験」の

発音・アクセントや文法・語法問題がなくなり

全て読解問題で英文量が増えるぞ~

暗記じゃなくて思考力が必要だぞ~

おまけに設問まで英語で書かれるぞ~、

めっちゃ難しくなるぞ~

と、脅されてきました。

 

そこへ持ってきて、もし

語彙や文章の抽象度が高くて読みにくかったり

選択肢が長くて、ひねってあったりしたら、

 

平均点はすぐに40点台に

落ち込んでしまうでしょう。

 

お役所的には、それでは困るのです。

 

だから、平均点が60点近辺になるように、

どこかで補正をかけてくるだろう、

と、予想したのです。

 

試行試験とは形式の違う問題も

出てくるかもしれない。

だけど、形式が新しい時は、

文自体は短くて読み易いから

テクニックなどに走らずに、

落ち着いて、

一文一文を丁寧に

読んでいけばいいよ。

 

そのように説明したら、

賢い受験生君は、

納得して安心してくれました。

 

そして、実際フタを開けたら

そのとおりでした。

 

英文量は増えたけど

抽象度は下がって

選択肢も素直でした。

 

浜松のアクトホールに

フジコ・ヘミングさんの

ピアノ・ソロコンサートに行ってきました。

 

よい体験をさせていただきました。 

 

もう、音色とか技法とか、どうでもいいです。

 

 背中と腰を痛め、杖をついて

人に支えてもらえないと

ピアノまで歩いて来れない

88歳の老女が、

そこで生演奏している

という事自体が

奇跡。

 

背中を痛めているので、

腕だけで弾くから

音も出ない。

情熱のほとばしる奔放な、、

というのは、70代くらいまでなら

そうだったかもしれませんが…

今夜は…。

 

 しかし、それでも、

生で聴けてよかった。

 

かつて観た

晩年の北林谷栄の

ピーターとの二人芝居を思い出した。

(彼女はたびたび台詞を忘れた)

 

60代のマイヤプリセツカヤの

「瀕死の白鳥」が思い出された。

(これは見事な芸術でしたが)

 

いろんな記憶が蘇ってきて、

人間っていいなぁ〜、と

魂にエネルギーチャージできました。

 

 art for art sake じゃない、 

art for humanity を味わえた夜でした。

 

フジコさん

ありがとう。




 

 

 

 

 

お正月なので実家に行った。

 

こんな地味なお正月の過ごし方は、

62年生きてきて初めてのこと。

 

私には妹が二人いて、

彼女達には孫もいる。

去年のお正月は

母には曾孫にあたる

赤ちゃん達も来て

それはそれは

賑やかなお正月だった。

 

今年は、コロナ感染を避けて

大勢集まらず

我々三姉妹と母だけで

食事をしようと

予定していた。

 

しかし、暮れに、妹の勤務先の

幼稚園でコロナ陽性が出て

妹も「濃厚接触者」なので

検査の結果がでるまで

自宅軟禁になった。

(後日妹は陰性と判明)

 

なので、母と娘二人だけの

三人で静かなお正月。

 

ひょんな事から母が

戦中、戦後の事を話し出し

私は、このような機会は

もうあまりないだろうと思い

こっそりスマホで録音した。

 

たっぷり1時間半

ナマの昭和史が録れた。

 

コロナの怪我の功名。