ピラティス×薬膳韓方茶
AGUNG(アグン)です

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先日、薬膳とは?に、ついて記事に書かせてもらいました

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最近よく耳にする、薬膳料理や、薬膳茶っと言う言葉を聞きますが、では、その薬膳茶と、韓方茶の違いは???
韓方茶とは、中国の中医学『東洋医学』がベースとなった、韓国独自で発展を遂げてきた、伝統医学の、処方の一つである『韓方薬』に使われている材料で作ったお茶の事を言います

韓国は、日本より民主化が遅かった事もあり、今でも伝統医学が生活の一部に根強く残っていて、韓方薬(日本で言う漢方薬)が、親しまれています

東洋医学の総本家でもある、中国でもお茶文化は盛んです

中国茶っと言って、どんなイメージがありますか?
烏龍茶、プーアル茶、ジャスミン茶、最近ではお湯の中です花びらが開くような工芸茶と言われる花茶なども、よく店頭で見かけますね

では、韓方茶っと言うとイメージは湧きますかわ??
ゆず茶などは馴染みがあると思いますが、イマイチぴんとこないはず

私が、師事している韓医学博士でもあられる韓医師のお茶の先生がこんな事をおっしゃっていました
韓国では、お湯をそそいで飲むものは、全部お茶と言っても過言ではない



わたしも、全くその通りだと思いました

例えば、日本で冬によく目にする、ホッとレモンなんかは『お茶』ではないですよね?
しかし韓国では、ゆずやカリンなど、果物のシロップ漬けをお湯で割ったものも『ゆず茶』っと言う表記で、お茶なんですよね



もちろん、緑茶(実は世界でも認められている逸品)や、ヨモギ茶、桑の葉茶、杜仲茶などの葉っぱ系のものもありますが、ナツメやクコの実、五味子などの木の実のお茶も一般的ですし、木の根や、木の皮、花茶などのお茶も沢山あります!!
とにかく全部一括りの
お茶なのです









日本でお茶というと、緑茶や麦茶など喉が渇いた時に飲んだり、普段何気なく飲んでいると思いますが、韓国では、健康維持の為や、美容、心身の不調を改善する為に飲む物=お茶っと、いう概念があると思います

韓医師であられるお茶の先生も、どうやったら美味しく飲めるのかという事を常に研究されているそうで、例えばみかんの皮を乾かしたお茶などでも、どの種類の柑橘類がお茶に適しているのか、試行錯誤をされ、なんと『ハッサク』が、香りも良く、お茶に適していたのだとか

ゴボウ茶、レンコン茶、当帰茶、枸杞の実茶、ナツメ茶、生姜茶……等、食材から薬草まで、食材の数だけお茶の種類はあるのではないかと思われるます
また、それらをブレンドしたお茶も数えきれない程沢山あります!!!






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