前回の記事はこちら。
この考え方は、私は松原靖樹さんと阿部夢子さんから学びました。
セクシャルマイノリティーの中で、前回はエックスジェンダーの方の事を書きました。
エックスジェンダーとは
この記事を読んで、面白いなと思ったのは、性自認はグラデーションというところ。
そのくらい多様でカラフルな世界、と。
確かに、性自認にはそのくらい個人差があって不思議はない。
むしろ、きっとそういうものなんだろうなと思う。
そして、何においても「個人差」というものは、多様でカラフルな世界。
どれにも当てはまる。
男女二元論で男か女かで分類してそこからはみ出した人を否定すると、セクシャルマイノリティーの人たちは生きづらいだろうなと思う。
でね、人って分類されたがるなーと。
たしかに、自分が何者かわからない、自分が感じている違和感の正体がわからない、自分が何の病気かわからない…。
知らない、という事は、不安です。
実際、テレビに出ていたエックスジェンダーの方は、その言葉を知って、自分がそこに当てはまる事を知ったら、気が楽になったと言ってました。
ゆらぐ自分が、どこにも当てはまらず不安だったと。
分類する事自体は、全然良いと思うんです。
自分を深く知るための手段として。
1つじゃなくて、いろんな分類を使ってみると、面白いと思う。
でも、分類してそこからはみ出す自分を、まるっと無視するのはもったいないと思うんですよね。
ないものとしちゃ、もったいない。
だから、個性ってカラフルなグラデーションだと知っていて使えば、分類に当てはまるところはそれはそれ、当てはまらなくても、それも自分。
じゃあ、自分はどうする?どうしたい?
大事なのは、そこ。
そう、思います。
この考え方は、私は松原靖樹さんと阿部夢子さんから学びました。
そして、自分の状態(ステータス)は、人生視点で見ると、幸せになるかどうかとは関係していない。
結果からフィードバックすると、そうなるという事を、松原さんの人生年表分析からわかりました。
個性って、多様でカラフルなグラデーション。
面白いですね!!