おはようございます
前回に続き将来不安にやられていた話
婚約破棄、給料減で正社員とバイト掛け持ち
友人は結婚ラッシュ、投資に色々手を出し惨敗
将来が不安で不安で仕方がない状態でした
その中で考えるのはやはり「結婚」
「誰か養ってくれる人が欲しい」と
とても意識レベルの低い状態で漁ってました
合コン、街コン、友人の紹介、マッチングアプリ、
営業先の企業で接待合コンなども含め様々なものを試した私、、、
その中で一つの体験を書きます（ちょっと長いです）
社会人になって仲良くなった同い年の友人（男子）がいて、
その子はとある会社の立ち上げに参加（学生時代のインターンから）、
今やその会社はだれもが知る有名企業に育ちました。
彼はその職場を離れ、今は自分で事業を興している
話も面白くてよい友人、その彼が私に紹介したい人がいると言ってきた
こ、これは！期待大では
類は友を呼ぶから、きっと将来性のある人に違いない
と二つ返事で了承
当時出来立てのショッピングモールで会おうという事に
待ち合わせ時間より早めに向かっていると彼から電話が
「駐車場ってあるかな？」
「絶対あるでしょ、近くに来たら看板とか出てない？」
「うーんあるけどお金かかるよね」
「（は？当たり前やん）、、、そうだね」
「隣のスーパーにとめようかな、、、」
「（え？ダメでしょ）、、、ど、どうだろう」
「あ！関係ない人とめたら罰金１万円って書いてある」
「（でしょうね！）じゃモールにとめたら？」
「うーん、でもお金かかるしなー」
「（まじか）、、じゃ先入ってるから着いたら教えて」
待ち合わせ時間から30分経過後合流
車は結局モールにとめたらしい
初めましての印象が最悪すぎてすでに帰りたいが
なんとか踏ん張りモールをウロウロ
もちろん全然楽しくない
彼「職場の後輩がちょうど来てて合流してもいい？」
私「どうぞ！（よかった、二人は耐えられんかった！）」
合流した後輩、20歳のヤンキーでした
連れの彼女も同じジャンルでした
後輩君は金髪でショッキングイエローの
ダボっとしたパーカーで金のふっといネックレスしてる
彼女さんはだいぶぽっちゃり系で
ショッキングピンクのパーカー
ミニスカから見える網タイツのおみ足がハムにしか見えない
目がチカチカするまったく自分とジャンルの異なる人たちと
一緒に焼き肉に行くことに
彼女が「わたし～、バイト決まらないんですぅ～、なんでやろう？」
「、、、まー若いから色々経験する時だよね、
年いくつ違うんやろね？干支ってなに？」
「エトっと何ですか？」
エトッテナンデスカ
え？”干支って何ですか？”って聞いたの？
と一瞬マジで何言ってるのかわからなかった
衝撃過ぎて他の会話一切覚えてない
どんどん頭が痛くなって、焼き肉屋さん出てすぐ
「体調悪いので帰ります」と帰宅
紹介した友人に即電話
「ちょっとあれ何
やばかったんやけど
なんであの人を私に紹介したん？」
「あいつ色々あってちさとっやったら
どうにかしてくれるかなと思って
」
「ふざけんな、もう会わんってあんたから言っといてよ
」
「すいません」
その後マッサージに行って体をほぐして余計な出費を増やしたのでした
教訓
- どんな人がいいかをちゃんと理解した人から紹介してもらう
- 将来不安から抜け出すためなど意識レベルの低い状態で探さない
まじで当時の私にこの意識レベルの話を滾々と聞かせたい
続く