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過去の記憶タイ

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タイを中心とした過去ネタを紹介していく予定です。

昼間はやることがないので、昼食前に置き屋巡りへ。

 

トゥクトゥクの運ちゃんはコミッションが入るので大喜びでしょうね。

 

初めての土地なので、場所がわかりづらい置き屋へ行くためには、トゥクトゥクの運ちゃんを頼るしかないのですけどね。

 

しかし、何軒か回るつもりが、1軒目でツレが決めてしまったので女の子を連れてメコン川河畔の青空屋台街へ。

 

 

 

 

トゥクトゥクはバンコクのものと違い、バイクに座席を取り付けたタイプです。

 

 

 

朝、ホテルと言うかゲストハウスのロビーでくつろいでいると、日本人の宿泊者に声をかけられました。

 

その人は、足が悪くて松葉づえをついており、障碍者年金で暮らしているとか言っていました。

 

障碍者年金だけだと、日本では最低の暮らししかできませんが、ラオスは物価が安いのでここで暮らしているそうです。

 

歳は30歳くらいで、いろいろラオスのことについて語っていました。

 

その後、物価上昇と円安で彼のような人たちは生活が苦しくなっているようです。

 

かなり前に移住した高齢者の中には、病気になっても病院に行けずに現地で一人寂しくなくなる人も多いようです。

 

バンコクやパタヤなどでプールのあるコンドーに住んで優雅に暮らせたのは、もうだいぶ前になりました。

 

ロビーへ向かう途中にはこんなトイレ兼シャワー室があります。

 

ロビーにはオファーが置いてあり、くつろげるようになっています。

 

レセプションの様子。

 

 

ビエンチャンのホテルは予約していなかったので、タクシー運転手に適当なホテルまで連れて行ってもらいました。

 

しかし、まともなホテルへ行くのかと思ったら安宿でした。

 

ただ、場所がよく雰囲気が良いので宿泊することに。

 

もちろん、宿代も激安でぼろいですが部屋も広かったです。

 

部屋はフロントのある建物とは別で、奥にある広い庭の中に立っている建物でした。

 

簡素なベッド。

部屋の天井には大きなファンがあり、エアコンはありません。

ただ、ビエンチャンはバンコクより涼しく、ファンの風で蚊も寄ってこないので意外と快適でした。

 

部屋にシャワー・トイレはなくて外にある写真の建物まで行く必要があります。

 

 

国境検問所からビエンチャンまではタクシー、トゥクトゥクまたは地元民向けのバスがあります。

 

検問所を出るとタクシーが待ち構えており、ドライバーが声をかけてきます。

 

タクシーは古い日本車ですが、この当時のラオスとしてはまともな乗り物と言えるでしょう。

 

 

懐かしい日本車が並んでいます。1980年代頃のものでしょうか?

 

タクシーの向こうにはトラックを改造したバスというかソンテウが停車しています。

 

客が集まるまで発車しないのでタクシーを利用した方がいいです。

 

ここからビエンチャンまではタクシーで30分くらいでした。

まだ、朝飯を食べてなかったので、国境検問所そばの店でラオス飯を食べてみました。

 

ラオスとタイは文化が似ているので、料理も似ています。

 

違いは、ラオスはフランス領だったので、ベトナムのようなフランスパンを使ったサンドイッチがよく食べられていることです。

 

 

検問所近くには小さな店がいくつかあります。

 

最近ではタイでも見かける「ビアラオ」。

 

検問所横の食堂。

 

ラオスの「バインミー」

 

フランスだと、具材はハムとチーズが定番ですが、ここでは地元の食材を使っています。

 

繊維質も物は干し肉をほぐしたもの。あとは、もやし、パクチー、にんじんなどが入っています。

たれは、タイでもよくあるスイートチリソース、マヨネーズ、辛いたれなど。