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過去の記憶タイ

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タイを中心とした過去ネタを紹介していく予定です。

バスのチケットは激安でした。

 

案の定、バスはタイの田舎でも少ないくらいのおんぼろでした。

 

タイの国境検問所からラオス方向を見るとこんな感じです。

 

この先は、メコン川が流れており、橋が架かっています。

 

橋の中央には、線路が通っており列車が走れるようになっていましたが、この時は、まだ鉄道は開通していませんでした。

 

現在は鉄道が開通しており、1日2本の普通列車があるようです。

 

バスの車内はこんな感じで、両国を行き来する国際バスには見えません。

 

乗客は観光客と地元民が半々くらい。

 

しばらくして、ラオスの国境検問所に到着。

 

入国審査を受けて入国です。

 

前にメーサイでミャンマーに入国したときより、のんびりした雰囲気です。

 

コンテナの積み替えを行うのか?

トラックがたくさん停まっていました。

 

YouTube で次の動画を見ました。

 

【1月の生活費】’24 パタヤ移住お二人さま65万円です 医療費込みですが

 
このうち、医療費が37万円くらいだそうなので、実際の生活費は30万円以下らしいですが、日本の地方都市ならけっこういい暮らしができます。
 
円安+物価高でパタヤ移住は現実的でなくなりました。
 
ただ、中国人が少なくなったため、パタヤの高級コンドーは下落しているそうです。
 
動画の中で費用の詳しい内訳が紹介されています。
 

しばらくして国境検問所がやっと開きました。

 

そして、いつの間にか人も集まってきてだんだん賑やかになってきました。

 

 

着いたときは、閑散としていましたが、人影がぼつぼつ見えるようになってきました。

 

これがバスの切符売り場。

このバスは、ビエンチャンまでは行かずラオス側の国境検問所までしか行きません。

と言っても、メコン川の橋を渡るので徒歩で行くことはできません。

まもなく夜が明けて、タイ側の国境検問所の様子がわかるようになりました。

 

まだ、早朝なので検問所だけでなく店も閉まっていてやることがありません。

 

検問所はこんな感じ。

まだ、閉まっているので閑散としていますが、国境が開けば人が集まってきて賑やかでした。

 

この道路の反対側の様子。

国道までは近いですが、歩くと結構大変な距離です。

 

左手に店のような建物が並んでいますが、残念ながらまだ閉まっています。

 

駐車場もまだガラガラです。

 

モーチットからノンカイまでは非常に時間がかかります。

 

夜8時ごろ出発のバスに乗りましたが、ノンカイ手前のラオス国境にある検問所近くに着いたのは朝6時前でまだ真っ暗でした。

 

バス停でバスを降りると、トゥクトゥクが待ち構えており国境検問所まで行きました。

 

当然、まだ真っ暗なので検問所は閉まっており、そこでしばらく待つことになりました。

 

 

 

下の写真は、休憩所に着いたときに撮ったバスの写真です。

 

行き先はノンカイではなく「シーチェンマイ」となっています。

 

この「シーチェンマイ」はチェンマイとはぜんぜん違う街で、イサーンの田舎でノンカイのそばです。

 

この辺りの中心都市は、ノンカイなのでこのバスもノンカイのバスターミナルを経由します。

 

 

バスの休憩所ですが、普通の食堂です。

 

売っているものもクイッティアオのような屋台料理っぽいものばかりでした。

 

休憩は、2時間おきくらいでしたが、最後の休憩は3回目で後は停まらずにノンカイ手前のバス停で降りるまで停まりませんでした。

 

バンコクを出たときは、暑かったので冷房が効いていても寒さを感じませんでしたが、徐々にバス内が寒くなっていきました。

 

この時は、3月初めだったので日本から持ってきたセーターをバッグから取り出して着ましたが、それでも寒いくらいです。

 

タイ人も長袖を羽織って寒さに耐えている感じでした。

 

バスから降りて感じたのですが、バンコクよりはずっと涼しかったです。

 

これだけ涼しければ、窓を開けた方が快適です。