初体験!こぶたラボ | あおぞら ほしぞら 彼方の空

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makamu ことタバタミエコ公私混在活動日誌。横浜で子育て・子育ちの支援やフリースクールづくりをしています。

ちょっと前になりますが、5月31日、こちらの講座に参加しました。
「子育て中の居場所づくり座談会」
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-769.html
9歳になる真ん中ムスメが生まれたくらいからずっと気になっていて
ときどき、高橋ライチさんのブログも読んでいたのですが、なぜか直接足を運ぶことはなく
遠くで素敵なものを眺めている感じでした。

子育て中の女性を「ママ」とひとくくりにして教育・指導しようとする

一部の「子育て支援」めいたところとは一線を画し

むしろその力を引き出すようなスタイルに

自分たちの小さな活動と重なるところもすごく多いなあ・・と

共感する気持ちでいました


そして、やっと数年目にして、

「こぶたラボの9年間の運営経験をすべてシェアします」という言葉に
心身即反応、とにかく、たくさん聞きたいこと、見たいことがある!

こんなにありがたい企画はまたとない!と

翌々日の企画に、気づいたら申し込みメールを打っていました。

当日、午前中はこぶたラボに参加者として体験

やっぱり百聞は一見にしかず・・・でした。
お昼からは給食を食べながら、ライチさんのお話を聞きました。
その後は参加者のみなさんと、日頃の運営などについても語り合ったりしました。

初期のころから、とてもユニークな活動をしているなあ・・・と思っていたのですが、

○長年、拠点をもたず、公共の場所でどのように運営しているのか?

○変化の多いライフステージの子育て中のスタッフをどのように確保し、

コミュニケーションをとっているのか?

○経済的なこと

○どのように中身を開発しているのだろう?

が、この日、もっとも聞きたいことでした。


参加者と主催者の垣根が低いことが何より印象的。
生のこぶたカフェは、9年間の手作りの蓄積とアイデアに満ちており、
自分たちの活動のヒントが山ほどあり
写真をとりまくり!
質問しまくり!
仲間にも伝えたい!と

どんどん手帳が真っ黒になっていきました。


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手前では書道教室、奥では給食を今日の給食をスタッフが作っています。

ほかにも講座がいろいろ。



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スモークベーコン講座の講師は子どもをおんぶして!



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みんなで給食です。食事をみんなでとることを大事にしているそう。



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赤いエプロンのライチさんと、スタッフのみなさん、給食おいしかったです!

そして、この日、私のフットマッサージをしてくれたキャロルさん。

ライチさん、みなさん、ありがとうございました。


昨日はさっそく、仲間とシェア。

自分たちらしい場づくりに

たくさん、いかしてゆきたいと思います。