思い出話 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

ユリぼうず



全員 「朝ごはん! 朝ごはん!」


魔女 「わかった、いまあげるよ・・ 《裸の王子様》 も今朝はお食べにるんですか?」


ジョン ブリアン 「どこかにおうじさまがいるの?」


伐  「おまえの事だよ」


ジョン ブリアン 「わあ~! ぼく、おうじさまなんだ!」


伐  「幸せな奴だな・・」


dinner


それから・・

今日はちょっと寒いからみんなお部屋にいた


グダグダ・・ グダグダ・・


zenin0738


ジョン ブリアン 「きのう、おにわのメダカが話しかけてきたよ」


水玉  「そう言えば、もうずっと前からメダカが泳いでいるよね。 それで何だって?」


ジョン ブリアン 「 『ご飯ちょうだい』 って」


僕  「あ・・ 僕も言われた」


ジンジン 「魔女に言わなきゃダメじゃん!」


涼子 「ちょっとぉ! 《インジゴ》、グシャン、グシャンってそこらじゅうに鼻水飛ばさないでよ!きったないなぁ」


インジゴ 「私、花粉症みたい・・」


伐  「マジで!! ヤバいじゃん!」


インジゴ 「私、進化してるのかなぁ・・」


涼子 「なにそれ、 自慢?」


伐  「ばっかじゃねえの?! ネコがヒトに進化するかよ!」


僕  「するんじゃない?」


伐  「・・・ するの?」


僕  「だって、ぼく、ネコって気がしない・・」


伐  「そりゃそうだろうよ!おまえはネコじゃなくて【モグアイ】じゃないか」


僕  「あっ、そっか・・」


水玉 「アロエの花が枯れて、ブーゲンビリヤの蕾がいっぱいだよね!」


ジンジン 「知ってる!」


ジョン ブリアン 「もうすぐ春だね!」


水玉 「そう言えば、昔の今頃はよく梅林に行ったね・・」


ジンジン 「大きな蛙さん見つけたよね」


伐  「梅林があった頃は楽しかったな・・」


僕  「僕、梅の花の匂いがすると必ず思い出すよ」



今日は思い出話で一日が終わった


てんとうむし 昔の遊び場の話はこちらから