ご訪問 ありがとうございます
世田谷・田園調布
美しさを紡ぐオートクチュールのアトリエ
だりあ洋装店です
6月の人気記事 Top5 ご紹介
伝統染色 マラウイのワックスプリント
民族衣装との出会い
日本以外の民族衣装と最初に出会ったのは マレーシア
マレーシアでのホームステイ先のお父さんが
民族衣装のバジュクーロンを作ってくださり
初めて ほかの国の民族衣装に袖を通しました。
ホームステイをして数日たったある日
お父さんのバイクの後ろに乗せられ
どこに行くのかも分からず(マレー語が全然わからなかったので)
出かけた先は 民族衣装を作るオーダーやさん
生地も選んでもらって
ホームスティの最終日に 出来上がった衣装を着せてもらいました。
こんな思い出もあって
マレーシアのバティックには思い入れもあります。
民族衣装の魅力
その時から、民族衣装に惹かれていたんでしょうね。
民族衣装というのは、その土地土地での気候や
風土、文化などが集約されていて、エキゾチックです。
旅するブライスを始めてから
ミニチュアの民族衣装つくりに欠かせない
いろいろな国の資料やら生地や衣装を探しているのですが
この数年でたくさんの生地や衣装に出会いました
珍しいアフリカの生地
アフリカの生地といえば カンガ・キテンゲですが
今日 ご紹介するのは
アフリカのマラウイ産のコットン
マラウイってアフリカのどこにあるかご存じですか?
アフリカ大陸の南東に位置し、
タンザニア、モザンビーク、ザンビアと接する内陸国。
大きな湖があるんです。
昔、協力隊だった頃、
マラウイに派遣された同期から届くお手紙についていた
切手が、すごくかわいいお魚でした。
そんなことを思い出したりして。
話は戻って
ワックスプリント。
どうやら、海を渡ってバティックが東アフリカに伝わったようなのですが
ろうけつ染めではなく、ワックスプリント と呼ばれるものだそうです
蝋のかわりに、木の樹脂を使っているのだとか。 。。
ワックスプリントは樹脂で防染した後に
何度も染色をおこなうことで、
アフリカ大陸の強い日差しに負けない強いプリントとなるそうです。
柄と色合いが素晴らしいです。
生産してるところを見たくなりますね
創作意欲の湧く生地
茶色と青の組合せも好きだし
鳥もかわいい~
アフリカのものはアジアとは配色が違いますね
この色合いはアフリカならでは。
次回は東南アジアのバティックのご紹介をしたいと思います
本日もお読みくださり
ありがとうございました
だりあ洋装店の手仕事レッスン ご予約サイト
予約フォーム | だりあ洋装店www.maisondedahlia.com
にほんブログ村に登録いたしました。
よろしければポチっとお願いいたします。
だりあ洋装店
世田谷区東玉川2-37-7
シティ吉岡ビル1階
info@dahliadahlia.tokyo