27日、
一般社団法人日本動物虐待防止協会 代表理事 藤村晃子さんに
お声かけ頂き
滝川クリステルさんと
農林水産省 篠原副大臣とご面会させて頂き
福島原発で警戒区域に置き去りにされている馬や牛、ペットの救助を
要請してきました
同団体は
2日前にも、環境省へ
藤野真紀子先生、浅田美代子さんと
要請を訴えていらっしゃいます
畜産動物福祉の推進派でもある篠原副大臣は
私たちの訴えに
大変親身になって受け入れ、考えて下さいました
チェルノブイリでは、
可能な限り、動物達を救い出したそうです
25年前のロシアにできて、
日本にできないはずはないと
副大臣から大変希望あるお言葉を頂きました
また、相馬野馬追に関する馬の救出が決定している中
その際に置き去りや放浪するペットの救助も行えないだろうか。
と、早速その件に関わる方がいらして下さり
対策に向けてお話下さいました
飼い主である被災者の方が、どんな思いで大切なペットのことを
日々過ごしているか。。胸が痛みます
警戒区域に置き去りになっているペットの救助要請は
様々な方面から、多くの団体、愛犬家が働きかけています
その中でも
三原じゅん子先生
藤野真紀子先生
の活動には頭が下がります
28日から県がペットの保護を開始したとニュースで拝見しましたが
数人数での作業でだったり、まだこれからの様ですね
以下、藤村さんのブログから
転載させて頂きます
海外から届いたメッセージだそうです
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日本では、南極物語や、忠犬ハチ公など、
飼い主を待つ犬の姿を描いた作品を世の中に送り出してきました。
私達はその作品を目にし、改めてその犬達の素晴らしさに感動したものです。
福島県には、沢山の忠犬ハチ公のように飼い主を待つ犬達がいると言います。
どうか一刻も早く、彼等を飼い主の元に戻してください。
ハチ公物語を思い出してください。
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県が警戒区域内で徘徊する動物の保護を始めた様ですが
問い合わせたところ
やはり、徘徊する動物のみの保護との事でした
直接、依頼されたペット以外は、保護出来ないと
県の方も一生懸命作業に当たって下さっているのだと思いますが
これも、がれきが撤去されずたどり着けない場合や
放射線量を計りながらの作業ですぐに保護出来ない事もあるそうです
20キロ圏内にペットを残してこられた飼い主さんで
まだ県へのペット保護依頼をしてらっしゃらない方は
至急、行政区間に直接ご連絡をされた方が良い様です
人間を信じ、裏切る事のない動物達
一分一秒でも早い彼らの救助が行われます様に。。。