土曜日に富士市で講習会をしました | お掃除とメンテナンスのプロ 矢部要のブログ

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 一般の『お掃除』から世界のプロが実践する『メンテナンス』の紹介をしています。

先週の土曜日に富士市で社内講習会をしました。弊社取引先の資材販売会社の社内新年会の前の勉強会として、1時間半の講習です。
講習内容は「洗剤使用の基礎知識」を10分動画で行い、それに活用できる資料の説明から始めました。動画と資料のセットで、社員の方が、メンテナンス会社へ営業に行っても、簡単に洗剤の使い方を知っていただく事が出来ます。動画はQRコードから簡単に見る事が出来るようになっています。スマートフォンでも簡単に見れます。


教科書一部

その後、トイレメンテナンスと病院清掃の講習をしました。トイレメンテナンスの講習ではもう既に弊社製品は多く扱われていますので、特に注意すべきことをピックアップして、強調しました。弊社の便器内側で使用するバイオボウルを例にとると、この洗剤はバイオ配合が特徴ですので、時間短縮を主目的にすべきなのです。また、それ以外で使用するNABC(ナバック)は細かな汚れ(ファインミスト)の除去に最適ですので、使用した際に陶器や金属の光沢を出す事を強調しました。
病院清掃は本来二時間掛かりますが、25分での短縮バージョンです。合わせて、新発売の新しいシェニールモップの説明も実技を交えて説明しました。結構な進化がある事を体感していただくのが目的です。
講習に参加された方の半数が女性なので、少しびっくりしました。こうしたケースでは男性主体のケースが多いのです。この業界ももっと女性がリーダーとして活躍すべきといつも思っています。最近ではJALの新社長も、共産党の委員長も女性がなりました。女性の元気な会社は雰囲気も明るくいいですね。
昼食もご馳走になったのですが、最初にお話しを頂いた時には、心の中では「折角静岡に行くのだったら、ウナギを食べに行きたいなァ」と思いましたが、そんな失礼な事はいえません。有難く「ご馳走になります」と答えていたのですが、連れていかれたのが「うなぎ屋」と言うウナギの名店で小躍りしたくなりました。古くて趣のある店でした。料理もウナギと肝吸いの他に、刺身、フライ、茶碗蒸し・・と大変豪華で、一瞥してすべては無理だと判断し、ウナギと刺身の完食を目指しました(エビフライも平らげましたけど・・・)。


 

帰りに新富士の駅で少し時間を潰しましたけど、いい駅でしたね。外人さん仕様と言うか、今様と言うか明るく纏っていました。


 

新幹線に乗り込み、家にメールしましたが、「帰りに駅前でパンを買って来て」との返事。私は駅前にあるパン屋のバケットが好物なので、これまた「ラッキー!」と思い、返事と共に豪華な昼食の写真を「どうだ!」とばかりに家内に送りました。ウナギを食べない彼女からの返事は「夕食はパンとサラダで充分ね」。
家庭内での権力者に逆らう事は出来ません。直ぐに返信メールを返しました。
「それで結構です」お願い