お掃除とメンテナンスのプロ 矢部要のブログ

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「仕事でお掃除をする方の作業を楽にする事」が使命(ミッション)だと考えています。

 一般の『お掃除』から世界のプロが実践する『メンテナンス』の紹介をしています。


テーマ:

洗剤の希釈

 

今日は希釈についてです。

洗剤を上手く使うコツは「正しい所に正しい洗剤、正しい希釈で」ですが、正しい希釈は非常に重要です。このブログでも何度も強調してきました。洗剤には適正な希釈があります(最新のハイブリッド洗剤は少し趣が異なりますが)。業務用洗剤の場合、例えば希釈率が10倍~100倍と言った表示があったとしても、その稀釈率でも使えると言った意味で、実際にはその洗剤に適した希釈率があるのです。その適正な希釈率で最大限の特徴を発揮できるよう設計されているのです。「汚れを最大限取りながら、ワックスの光沢を落とさない」「ワックス汚れ最大限落とすべく、均一に薄く溶かす」「大きな消臭効果をもたらしながら、ノンリンス(水拭き不要)」等です。希釈を正しく取り、各洗剤の特徴を最大限引き出すのがプロなのです。

簡単な希釈方法は自動希釈器を使用してしまう事です。今は安くなりました。簡単で間違いのない方法です。

そうでない場合は表の様にします。弊社の製品は米国製ですので、希釈率が変わっています。

1:32 1:64 1:128  などです。

これは米国では液体の単位をガロン(約4ℓ)とオンス(約30C.C.)で数えるからです。1ガロンの水に1オンスの洗剤を混ぜると1:128になります。2オンスでは1:64です。

従って、簡単な方法は以下の様にします。

リットル単位のあるバケツの4ℓの所に、マジックなどで線を付け、そこまで水を入れます。洗剤のボトルに希釈ポンプを装着し、1回押せば1オンスですので、1:128稀釈になります。2回では1:64、2.5回で1:50です。

表を参考にして下さい。4ℓの空ボトルを用意するのも良いでしょう。

表を参考に何回かやってみれば、直ぐに慣れ、いつも正しい希釈でメンテナンスできるようになるでしょう。