今日はジョンの東京での講演会です。今週は彼を連れて、アチコチ行きますので、
このブログもこれが多分最後です。
スパルタンケミカル社のチーフインストラクターで様々な機関の委員や役員を務めている彼の
講演は(翻訳さえまずくなければ)相当に有効だと思っており、少し緊張しています。
東京では希望者が相当多かったため、1社で多数の場合に人数を(申し訳なかったのですが)絞ってもらいました。
東京では弊社の英語担当の精鋭2名がいますので、あまり心配していないのですが、
大阪では私が通訳なので、チョイと心配です・・・・。
しかし、英語が大したことのない私でも、メンテナンス資料の翻訳となるとチョット違うのです。
向こうから来た英文の一部ですが
Custoers want a silver bullet to kill microorganisms and reduce the spread of infection-......
(微生物を殺し汚染の拡散を防ぐために銀の弾を求めますが・・・)
と言う文章が直ぐに出てくるのですが???としている社員に
「銀の弾」は「魔法の弾丸」と訳した方がいいよ と伝えました。
狼男を殺すには銀の銃弾が必要なことを知っている必要があったのです。
翻訳文はこうなりました
「顧客は得てして、微生物や汚染に対して魔法の弾丸を使いたがるものです」
日本語になりました。