人手不足に対処するには
昨日の日経に介護大手のベネッセが人手不足の対策として給与の15%アップを発表した旨載っていました。介護業界同士だけでなく、建設・外食・コンビニエンスストアと言ったマンパワーが必要な業種間での人材確保競争が起こっているとの趣旨でした。弊社のメンテナンスシステムも介護チェーンの幾つかに採用されています。作業効率を上げたからです。
また、先日あるメンテナンス会社へ伺った所、ベトナムとインドネシアからの外国人採用に踏み切られたのとの事ですし、今年に入ってこうした話をあちこちで聞くようになりました。
こうした際にいつも思うのですが、生産性向上も同時に目指すべきです。特に掃除の世界ではまだまだ我が日本は遅れています。今までの「お掃除」を論理性・合理性を追求した世界基準の「メンテナンス」に切り替えるべきです。これだけ人手不足が叫ばれているのに、お掃除をする人が汚れたモップや箒を持って歩いているのをよく見かけます。装備が悪ければ生産性は上げようもありません。弓や竹槍で戦いに向かっても良い結果は望めないでしょう。最新の装備と最新の戦略や技術があってこそ大きな成果が望めるのです。
先月の弊社の講習会も満席でしたし、今月行う九州(福岡)も満席です。翌日の広島ももう少しで満席と言う状態です。メンテナンスのプロ化を図り、生産性向上を目指した講習会です。
これからも生産性向上を叫び続ける事に成るでしょう。また、この件で弊社へのご相談があれば喜んでお受けする事になると思います。コマーシャル色が強く出て失礼しました。m(_ _ )mm(_ _ )mm(_ _ )m