

バックパックバキューム アップライトバキューム
先週の木曜日(2月9日)は仙台で社内講習会でした。
丸一日の講習で、東京でやったものと同じ内容で、洗剤の基礎からメンテナンスの概念、トイレ、カーペット、ワックスと多岐にわたる内容です。アンケートは概ね好評でホットしました。
次の朝、声が全くでず、困りました。一日中しゃべり続けた事と、花粉症で鼻の調子が悪く、のどを痛めたようです。毎年とは言いませんが、時々こうなります。午前中には少しカスレ声が出るようにはなりましたが。
この日(金曜日)は折角仙台に来たので宮城蔵王に行こうと計画しており、正午頃、スキー場に着いたのですが、リフトが一つしか動いておらず、それでも一旦レンタルスキーや服を借りると、代金は戻らないと説明されました。ここまで来て、帰るのも何なのでOKし、着替えを終え、リフト券も同様の説明を受けた後に購入し、いざ外に出ようとしたところで最後のリフトも止まったとの放送があったのです。「ゲッゲ!」
1時間程、昼飯を食べながら待ったのですが、諦めて着替えをし、「君の様なアルバイトに言っても仕方ないだろうけど、このやり方はおかしいとオーナーに強く言っておいてくれ!」と言うつもりでレンタルコーナーへ行ったのですが、「ダメでしたか。代金はお返しします。」との事!「偉い!」リフト代金も同様に返してもらいました。スキー場の名前を書く訳にはいかないでしょうので伏せておきますが、彼らの対応は素晴らしかった(損をしないで済んだので)!
この日はホテルに行く際にも道路でホワイトアウトに合い、散々でした。
メンテナンス情報も少し。
この講習会でインストラクタークラスから出た質問ですが、バックパックバキュームの効率が3.3倍で圧倒的な事を説明と実践で証明した時の事です。
「従来のアップライトバキュームはカーペットをブラシで叩きながらバキュームするので、吸引力と言う点での利用価値はどうですか?」
アップライトバキュームに対する質問です。
私の答えは
「アップライトバキュームは最も優れたバキュームです。効果が最も高いことは言うまでもありません。この議論は全ての場所をアップライトバキューム(100㎡当り26.8分)でやる必要があるかどうかと言う事なのです。出入り口付近やエレベーターホールは汚れがひどいのでアップライトバキュームが非常に役に立ちます。それ以外はバックパックバキューム(100㎡当り8.1分)の方が効率的だという事なのです。また、それらのヒドイ汚れの着く場所はバックパックバキュームを使用した際にはゆっくり掛けるという事が必要になるのです。アップライトバキュームの優秀性は疑う余地はありません。」
講習会風景 (機械が先に出てしまって申し訳ありません)
