トイレ?時短?宣伝?昨日は横浜で講習会でした
昨日は横浜で横浜建物管理協同組合さん主催の講習会で1時間の講習をしました。最初の予定では1時間半と思っており、講習内容をある程度決めて資料を作成していたのですが、弊社の勘違いで1時間の講習という事で内容を少し切り詰めました。会場で弊社の紹介をされ、講習内容も「人手不足が大変な昨今、トイレメンテナンスで時間短縮を図れるバイオボウルの凄さという講習です」と紹介され、少し慌てました。
用意してきた内容は勿論バイオボウルを含めたトイレメンテナンスがメインであることは間違いないのですが、弊社でここの所人気の出てきた製品の紹介を少なからず盛り込んでいたのです。また、人手不足解消は一昨年の弊社の主要テーマで「人手不足を資材で解消!」と名打って講習会やチラシ作成などをしたのですが、反応がイマイチで、ガッカリした覚えがあったのです。しかし、このテーマがここで出て来たので、早速テーマに沿うように講習を切り替え、弊社コマーシャルの部分を割にあっさり仕上げました。なるほど、こういうテーマは浸透に時間が掛り、今が(2年経っていますが)旬なのかもしれません。
日常的な清掃ではオフィスビルを例に取ると以下の様な時間配分になっています。
トイレ清掃 40%
カーペットバキューム 20%
ゴミ処理 20%
床 10%
その他 10%
(これはカーペットバキュームが1回程度の仕様ですが)
トイレ清掃では我が日本では洗剤の適正化が遅れている所為で、弊社製品を使う事で3分の1程度の時間削減がされるケースが多いのです(尤も、現在ある大手のメンテナンス会社は弊社営業と半分の削減を目指していますが・・・)。これは、このブログでも何度も書いていますが、トイレは洗剤の方向が逆ですので、まずそれを修正し、バイオ洗剤を使用して便器内側の清掃を楽にし、それ以外の部分(便器外側や洗面台等)は細かな汚れ(ファインミスト)を除去できるノンリンスの洗剤を使用する事で美観向上と、(次に汚れるまでの時間を稼げることから)時間短縮が可能になるのです。これを強調したパワーポイントと動画で説明しました。
アンケートは概ね好評でした。
付け足しですが、時間短縮でもう一つオイシイのがカーペットバキュームです。適正な方法を取れば、理論上は3分の2の作業時間短縮が可能で、実際的にも半分近くの時間になるのではないでしょうか。
床部分については定期清掃(ワックス再塗布)と絡めた作業時間・作業工程の短縮を行う事になります。