論理性・合理性を主体に考える②
昨日の続きです。
お掃除ではなく、メンテナンス(プロのお掃除)を実施しようとする場合、直ぐに作業にかかる前に、その作業が論理にかない合理的なものであるかを常に考える必要があります。前任者がやっていたからとか、見よう見まねでとかではプロらしいメンテナンスをする事は不可能です。このブログにもかつて書きましたが、プロのするお掃除のメンテナンスは30年以上前米国で発生し、今や世界を席巻しています(日本は例外的にガラパゴス化しています)。少なくとも、自分のしている清掃が理屈に合っているかの確認は常に必要です。そうでなければ、大切な人件費(支出の9割近くを占めるのです=メンテナンス会社の経営サイドとしての話ですが)を無駄遣いしてしまう事になります。
その清掃の仕方や用具、洗剤等を聞き、理屈に合っているかどうかを確かめましょう。どこか理解できない事柄や理解しがたい専門用語が出てきて理解し辛ければ、怪しい仕事と言える可能性があります。
本当の専門家の説明は理解しやすく、スッキリとしたものです。清掃をする際には、正しいやり方が必ずあります。そのやり方を確かめてから実行しましょう。