週末にいくつかDVDを見たのですが、
「42~世界を変えた男~」は面白かったです。
近所のTSUTAYAで借りたのですが、全て出払っていて受付で聞いたところ1本帰って来たとのことでした。
米国メジャーリーグ最初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンを扱った作品です。
この映画を見ながら、今の若い人たちはどういう思いでこの映画を見るのだろう?などと感慨にふけりました(こういう事から、いかに自分がジジィになったかと思います)。
私も若い時に英国で実際に人種差別を受けた経験がありますし、私が海外に行っていた時分(西ドイツですが)、南アフリカでは人種隔離政策を実施していました(その後のマンデラ氏の活躍は皆様ご存じのとおりです)。
こうした映画を見ると自由や人権は多くの人達が戦いながら勝ち取ったものなのだと強く思います。