ちょっと夜更かしして、一度書いてみたかったことを書きますね。
突然ですが、ご自身の生き方において伏線を回収したなぁと思える瞬間ってありますか?
ちょっとよくわからない質問ですみません^^;
この現象に関する絶妙な表現が思いつかなくて。
わかりやすく例をあげると、私は小学生の頃に双子に異様にあこがれ、女の子の一卵性の双子を題材とした絵本や漫画ばかり描いていました。
そして、大人になってから実際に女の子の一卵性の双子を産みました。
(この記事の最後にも絵本の写真付きでチラッと書きました。)
このように、なんとなく昔に表現した文章や絵などがずっと先の未来の自分にリンクしていた…なんてことはあるあるだったりします。
こういった不思議な現象、自分以外にも何人か聞いたことがあります。
他の例もあげてみますと、私は26歳になった頃からaikoのとある歌を聴きたくてたまらなくなり、気づいたらその歌だけプレイリストの再生回数が飛びぬけて多くなっていましした。
ただ、どうして聴きたくなるのかは全く自覚しておらず、特に考えることもありませんでした。
分析癖のある自分としては珍しいことです、歌詞も意味不明だったので…。
結果的にその歌の意味は34歳になって不意に(※自分なりに)深く理解することができ、すべてが腑に落ちたのです。
つまりは今となっては納得しているものの、過去の自分は全く共感できない歌を8年間も中毒のように聴き続けるという妙な現象が起きていたわけなのです。
こういった現象がおこるのはどうしてなのか。
自分なりに以下のように考えてみました。
おそらくもともと自分の中にそういった要素があったものの、単に意識上にのぼっていなかっただけで、自分は自らのことを自覚している以上に深く理解している故なのかもしれませんね。
・・・
あら、ホロスコープと絡めようと思っていたのですが(笑)、絡めなくても説明がついてしまったのと、そろそろ寝ないとまずい時間なのでこの辺りで簡潔にまとめに入りたいと思います。
ホロスコープの"意識上にのぼっている部分"に関しては、以前に年齢域を絡めてフロイトの理論と西洋占星術 その1(極所論)にて詳しく触れておりました。
まぁ年齢域を迎えていなくても、その天体のエネルギーは個々の潜在意識の中でうごめいており、無意識のうちにふっと言動や作品等に出てしまうこともあり、かつ人生をそういった方向に向かわせようと意識下で働いているのかもしれません。
実際、先ほど自分の例として挙げた34歳になって理解できた某歌詞は、主にネイタルの火星的な部分なのです。
火星の年齢域の入り口に差し掛かって「あぁ私の火星ってこうだったのね」と自覚できかつ現実味を帯びてきた感じなのでしょう。
やはり、ついつい自分がしてしまう何気ない言動の中に、未来へのヒントが詰まっているのかもしれないなぁと思います。
特に過去に表現した何らかの媒体は、あとから見返すと未来の欠片が散らばっていたりして面白いかもしれませんね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました^^*
まいな惺(まいなさとる)
2008年より占いの研究にはまり、2012年辺りから占い師として活動してきました♪
現在は4児の母として育児に重点を置いており、ブログは趣味と息抜きを兼ねています。
鑑定は告知した時のみ単発で行います。
鑑定受付状況はこちら
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